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障害者・防災問題・研究所

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障害者の防災について書きます。私のラジオも公開します。視覚障害者自らが語ることで見えてくるものがあります。ちょっとした配慮があれば良いのです。あなたは守れますか?大切な人の命を。
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記事一覧

障害者雇用について

おはようございます。
週が明けると同時に2024年度がスタートするとともに、さまざまなことが変わる時期です。
障害者に関する事柄も変わります。
それに先駆けて厚労省は昨日「障害者の雇用に関する実態調査」を発表しました。
下記リンクは毎日新聞ですが、各紙載せてるか明日以降に載せると思われます。
全体的に見れば障害者の法定雇用率は伸びているとされていますが、本当の実態は疑問が残るところです。
視覚障害

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日曜の夜に思う。

やっと風呂入って飯食って、一息ついた。
しかしながら、この間も、防災が頭から離れない。
それは今後も続くだろう。
ほぼひと月前に宿題を出していただいたのでそれも含めて14日は1日基本構想を練る予定。
そして15日は防災講座前期最後の講義を受けるのである。
来月からは来年の準備もスタートさせる予定。
新しいものを作るときには多大なる「エネルギー」が必要だが今ならばそれを発揮できると確信できるところま

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防災的生活?

インスタを更新しました。
https://www.instagram.com/p/CIHelw4Df0z/?igshid=xgwl16rw3mh8
それでもなお課題は残るし、やらなければならないこともたくさんある。

活字を読む。

私は視覚障害者全盲である。
しかしながら新聞を読むのが好きである。
ではどのようにして読むかである。
下記サイトよりご覧いただきたい。
https://www.instagram.com/p/CIEsDotjWu0/?igshid=xtduhj3vq01y
このようにして読みつつもただいま、独自研究中である。
iPadを含むアップル製品には障害者に配慮された機能があらかじめ組み込まれている。
今こ

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令和2年10月31日のアルバム

御在所岳へ登って来たついでにアスナロ鉄道へ乗って来ました。
シャッターは全てわたしが切りました。
視覚障害者全盲でも気軽に写真を撮れる時代が来ました。
スマホの進化です。

ワールドアクセシビリティーデー

ワールドアクセシビリティーデー個人セッションの動画を公開します。

https://youtu.be/mEKVyFZy4Gk

新しいdx

コンセプト。
私たちは「視覚障害者による視覚障害者のためのデジタルトランスフォーメーションを目指し、これまでとは違う形での生活スタイルを作り出しながら情報弱者からの脱却を最終目標にあらゆる人や物と繋がることで見えなくなっても後悔しない人生を送れる社会を目指します。」

基本理念。
下記項目は私たちの集団が持つ基本理念です。

1。 視覚障害者として互いを尊重し思いやりの心を持ってそれぞれの仕事を

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目が見えなくても仕事ができる。

この説明は衝撃的。
全部マスターすればとんでもないことが起きるはず。
そして、iPadの魅力もよくわかる。
あなたが今やりたいことが確実に、実行できる。
可能性は無限大。

視覚のアクセシビリティ - iPad - Apple(日本)

https://www.apple.com/jp/accessibility/ipad/vision/

音ブログ更新しました。

今回はICレコーダーの話から動画配信予告までを語りました。
今後は街角ストーリーとして写真も変更しながらお届けしたいと思います。

視覚障害者と点字

視覚障害者の中で点字を使える人が減ってきている現状を如何ともしがたい思い出過ごしている。
新しい活用法を模索する動きもあるが知られていない現状もある。
何より問題なことは展示を教えなくなってきているという現状である。
数年前に聞いた盲学校の現職の生成は「展示教えていないです。」とはっきり口にした。
時代の流れといえばそれまでだが果たして本当にそれでいいのだろうかと思う。
点字文化を守り使っていくこ

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プロ野球今シーズンの代替開催案

コロナの影響で、プロ野球が開幕できない状態ですが、今年のプロ野球はペナントレースをやめ、代替開催を提案します。
緊急事態宣言収束から1ヶ月後より10月末までをシーズンとし、全国6台ドームを使って12球団のトーナメント線を開催します。
協賛していただける企業に参加してもらい優勝を争ってもらいます。
その上で活躍した選手への報奨金も出しましょう。

その間に選手会とnPBが来シーズンへの取り組みを

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視覚障害者とiPadとコンサルティング

いつの頃からだろう。視覚障害者コンサルティングをやりたいと思ったのは。
おそらく12年前くらいだった気がする。
当時「アビームコンサルティング」にマッサージ士として勤めていたのだがコンサルティングもさっぱりわからなかった。
一つ言えることはマッサージのプロジェクトシステムを考えたことである。
そして、障害者の情報ステーションを作りたいと思い文章へ残した。
あビームを退職後出張専門でマッサージの登録

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