視覚障害者とiPadとコンサルティング

いつの頃からだろう。視覚障害者コンサルティングをやりたいと思ったのは。
おそらく12年前くらいだった気がする。
当時「アビームコンサルティング」にマッサージ士として勤めていたのだがコンサルティングもさっぱりわからなかった。
一つ言えることはマッサージのプロジェクトシステムを考えたことである。
そして、障害者の情報ステーションを作りたいと思い文章へ残した。
あビームを退職後出張専門でマッサージの登録をし、チラシも作成して自宅近くの薬局へお願いしておいてもらったがうまくいかなかった。
その間も自営で仕事するための試行錯誤は続いた。
そんな頃コンサルティングの勉強してみようと思い立ち「コンサルティングハンドブック」という本を購入した。
それから少しずつ読んでいるうちにむずかしいはなしがわかるようになった。
2012年春にアップル製品と初めて出会った。
程なくしてiPodを購入世界が広がるのを感じた。
2014年夏にiPadを購入し程なくして生活が少し変わった。
ラジオパーソナリティをやることになった。
こうしてアップル製品との出会いが私の人生を少しづつ広げていることがわかる。
現在のiPadは2018年夏に購入した。
それから世界が広がり続けている。
オフィスソフトを使えるようになってTwitterなどで出会った人と繋がって見えてきたものが視覚障害者のコンサルティングである。
具体的なことを考え始めたところであるが某さいとオンライン講師という柱がぶれていないことが絶対条件だと思っている。
昨年の今頃本を出すと言って、一生懸命に原稿を書いていた。
作成は止まっているが本を出すことは変わらないのであと1年かけてしっかりしたものを作ろうと思う。
将来的には展示毎日のような雑誌メディアをローカルで作りたいと思っている。
その携帯が文字なのか音声コンテンツなのかはわからない。
目が見えないからこそわかる視点があると思う。
コンサルティングスキルもITスキルもしっかり身につけて防災士の資格取得目指しながら、私自身のコンサルタントをすることから始めようと思う。
仕事は私たちの手の中にあるのだから。
BOSオンライン講師iPadナビゲーター 筒井安彦

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