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子どもの誕生日に、お母さんの大好物が登場したら、好評だった件

お誕生日というのは
当人をお祝いする記念日ですよね。
でも、もちろん親や家族にとっても記念日です。
とりわけ、
お母さんにとって、我が子の生まれた日のことは、
絶対に忘れられないメモリアルデーです。
なので、お母さんも祝ってあげるべきです。

She loves Soumen so much!

ということで、
今年の長女の誕生日の夕食は
娘の大好きな「たこ焼き」を焼きつつ、
お母さんの大好きな「そうめん」を用意しました。
アツアツのたこ焼きをほうばりながら
しっかり冷水で締められたそうめんをすする。
この一見すると、相反する二つの料理が
意外と大好評でした。。

ここで、お母さんのそうめん好きについてですが、
暑い季節だけではなく、冬でも
定期的にそうめんが食べたくなるらしいです。
どうも、全ての食べ物のなかでも
冷麺とならんで、ダントツのトップだそうです。
そうめんがあれば
別におかずは無くても構わないとのこと。
なので、うちにはいつも
そうめんは必ずストックされています。


そうめんが出産を後押しした?

実は、
私たち夫婦にとっては、
「そうめん」は娘の誕生と深い繋がりがあります。

8年前に娘が生まれてきてくれた日のこと。
出産予定日を数日経過していたので、
そろそろ本当に出てきてほしいと
朝から夫婦で近所を歩きまわっていました。
おかげで、少しその兆候が表れてきたので、
何か食べないといけないということで、
そうめんなら食べれると妻がリクエストするので
ささっと、そうめんを作って
なんとか、食べてもらいました。

その効果があってか
その夜、いよいよ産気ついてきたので、
産婦人科へ向かいました。
しかし、先生からまだかかりそうだと告げられ
一旦自宅に帰りました。

再び深夜から陣痛がきて
今度はギリギリまで自宅で粘ることに。
その数時間後、再び産婦人科にいき
無事に長女は生まれてきました。
妻いわく
出産前最後に食べたそうめん
良かったということでした。

そんなことがあったので、
それからは、そうめんを食べる時はいつも
この日のことが話題にあがります。


誕生日って、やっぱり素敵です

そうめんと出産には、因果関係はないでしょうが、
少なくとも、我が家においては
あの日のことは、いつまでも記憶に残っていくでしょう。
だから、毎年の娘の誕生日には
そうめんも用意し続けます。

お母さんにとっても、家族にとっても
家族誰かの誕生日って、
その日を想像したり、思い出したりすると
色々と情景が浮かんできます。
なんかそれって、とても素敵だと思います。

これからも
ずっと笑いながら、
とってもキラキラと輝いていたあの日を
語り合っていくことは
我が家にとっては
小さな幸せを感じられる気がします。







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