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6月9日の発表

厚労省が9日、あらたな副反応疑い死亡例を発表しました。

196名の死亡が報告されていますが、この死亡数はワクチン接種後一定時間経過する中で死亡した例をすべて集めたもので、必ずしも因果関係がわかっているものではありません。。。というのが建前です。下記が発表資料です。

報告書が掲載されているWEBは下記。

今回の報告の特徴は、個別の死亡例の詳細が省かれてしまったことです。事実関係を淡々と描写している、という意味では公式発表として意味のあるものでしたが、今回省かれてしまったことは、理由は何であれ、厚労省はわざわざ国民への知らしめるべき義務を一歩後退させたことになります。事実上の隠蔽にもう一歩踏み出したわけで、残念なことです。

全数全例を貼り付けておきます。

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この報告書にある死因別一覧も表示しておきます。

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このブログ上では見にくいですが、163例のうち、目立つのは心臓障害60、神経性障害26です。いずれも、心臓、ないし脳での出血、血栓系の死因が多いことがわかります。その他死因が多岐にわたるのは、要は血管は体中にあるわけなので、表面上の様々な死因に分かれている、と考えてもいいかも知れません。また、ワクチンのmRNAが算出するスパイクタンパクが身体のACE2受容体を通して細胞破壊する、ということが報告されていますが、そちらの方から解釈するべきかも知れません。

では、年齢・性別の死亡者分布を見てみましょう。

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60歳未満、すなわち打ったことが死因と疑われる年齢層の死因は若干増えています。80代が多いのは、寿命との関係もあるでしょうが、ネットや週刊誌に出ているリアルな例で見ると、健康な人が突然亡くなる例もあり、つぶさに個別例を見ないと本当のことはわからない、ともいえます。

さて、前回も見たロット番号との関連を見ます。

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死亡者が一定のロットに集まっていることに今回も注目してください。

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EX3617、EY2173、EW4811、ER7449、ER9480などが非常に強力な障害能力がある、という事がわかります。

現在、ワクチンは「緊急特別許可」中で、製薬会社から見ると、これはまだ「治験中」です。それぞれのロットは次の種類に別れます。

・高濃度(高用量)、・低濃度(低用量)、・プラセボ(生理食塩水)

上記の複数の犠牲が出ているロットは「高濃度」ロットなのかもしれません。

実はすでにネット上でこのことは多数報告されています。下記のツイートもそのひとつ。

上のツイートの中身で、医療関係者が洩らした言葉が気になります。

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医療従事者用のロットを分けている事実がここには暴露されています。今までパフォーマンスのように政治家が打つ例がありましたが、これからもカメラの前での接種が行われている例が出てくることでしょうが、このときの「ロット」が何であるのか、我々は注視するべきでしょう。おそらくは「一般用」「医療従事者用」「パフォーマンス用」など、製薬会社の思惑でコントロールされるものと推察できます。

このレポートをするのは、少し迷いました。なぜなら、これは「因果関係と関係なく集められた死亡例」という建前のデータで、しかも厚労省の調査後、いまだにただの一例も「因果関係」は認められていません。

しかし、実際の死亡被害は、これよりはるかに多い例があると推察されます。なぜなら、ネット上には重篤な副反応例、死亡例が溢れていますし、私の周辺でも危篤や死亡例がすでに出てきました。海外の副作用を集めたOPEN VAERSのサイトには、「ここで集めたデータは1%程度に過ぎない」と注記してありますが、厚労省データも実際起きている被害の1%、多くても10%程度ではないでしょうか。公式発表ということに重きをおいて一応は着目しましたが、今後本当に調査されるべきは、単独の施設で行われた集団接種の後追い調査でしょう。

取り急ぎ以上です。

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