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アイデアの生み出し方

先日、市原義文さんの著書「アイデアをお金に変える「マネタイズ」ノート」という書籍を読みました。

日本では、他国と比較して人口減少や物価高などの負の連鎖が進んでおり、事業のマネタイズ能力がはっきりと二極化しています。

このような状況から、これまで以上に「アイデアの創出」が求められる時代になっているなと、この本を読んで感じました。

今回は、アイデアを創出するための1つの手法として「リサーチ」をすることをおすすめする記事となります。


① アイデア創出の過程

ジェームス・W・ヤング「アイデアのつくり方」という本の中で、

アイデアは「材料収集」→「材料の消化」→「孵(ふ)化」→「誕生」→「検証と発展」という過程で作られるといった内容が書いてあります。

アイデアを創出するためには、まず「材料収集」という解決したい問題について徹底的に情報を集めるということが第一段階となっており、そのためにはインターネットや書籍等を活用して収集可能な「二次情報」も重要なのですが、アイデア創出というアウトプットを考えると、それだけでは足りないというのが実情です。

やはり、一次情報=自身が直接収集したデータというのも必要になってきます。

② リサーチ→アイデア創出の重要性

アイデアを創出する過程の中で「材料収集」することが重要です。
そのための手法の1つとして「ネットリサーチ」を用いることが良い理由について2つ説明したいと思います。

【広範囲な情報収集が可能】
ネットリサーチでは、短時間で大量の情報にアクセスすることができます。
市場動向、競合他社の動き、一般消費者のトレンドなど、ネットリサーチを活用することで様々なデータを簡単に収集できるため、これらがアイデア創出のための土台となります。

【低コストかつスピーディに実施可能】
一口に「リサーチ」といっても様々な方法がありますが、その中でも「ネットリサーチ」は、従来の市場調査と比較してコストが圧倒的に低く、手軽かつスピーディに実施することが可能です。
その結果、迅速なアイデア創出を実現することができます。

③ さいごに

アイデアを創出し続けることが求められる昨今の日本で、自身で創出するために知恵を絞ることも大事ですが、それに加えて「リサーチ」により一般消費者の意見を聞いてみる=一時情報を集めることも大事だと考えております。

当社で実施している「リサーチ&プロモーション」では、基本プランとして当社のモニター会員 (約80,000名) への意見をインターネットで集める「ネットリサーチ」をすることが可能です。

モニター会員の中で、クライアント様の商品・サービスを潜在的に使う可能性のある属性 (性別や年代など) に直接アプローチすることで、より確度の高いリサーチを実施することができ、それらのデータを活用することで、事業アイデアにつながるアイデアが浮かぶ可能性が飛躍的にあがると思います。

リサーチ&プロモーションにご興味のある方は、是非以下URLのお問い合わせからご連絡いただけますと幸いです。


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