【JAZZ】Autumn Leavesのテーマを”難しいフェイク無し“で演奏する私なりの方法
その中にこの曲は入ってくるでしょう。
そう、「Autumn Leaves」です。邦題だと「枯葉」ですね。
ジャズ演奏では、テーマのメロディは奏者の裁量で自由にフェイクされることがよくあります。
Autumn Leavesもそういった曲のひとつ。
このような曲の譜面(リアルブックや黒本などの所謂リードシート)に記されたメロディは、四分音符や二分音符や全音符だけだったりします。
如何にして節を紡ぐか、が楽しさのひとつですので、楽譜上の情報はこれだけで充分なんですね。細かなことは奏者の思いで決まります。
で、それをやるには、譜面にある音符以外の音での装飾などを付けることになっていきそうですが、そうでなくてもフェイクは可能です。というか、足し算は後からで充分。書いてある音符だけでフェイクが可能なら、ジャズセッションの楽しさは一気に膨らみます♪
という内容をYouTube動画にまとめてあります。
後半では、同じくジャズスタンダードの「My Foolish Heart」でも実演解説。
JAZZ演奏愛好家みなさんのお役に立てれば嬉しいです😊
Jazz Trumpet 奏者 河村貴之
サポートくださる皆様、そのお気持ちがとても励みになります。ありがとうございます^_^ 不定期ではありますが、日常の中での想いを”伝わる記事“にしてお届けできるよう、今後も心を込めて執筆を続けていこうと思っています。