新マガジントップ画像序

2019年1月、「技術本」原稿公開。

教則本を使って練習をしていても、それが本当に自分の「もの」になっているかいまいち実感が持てない。そんな経験はありませんか?

それって、教則本が悪い?

それとも、その本が自分に合っていない?

いいえ、そうではない、と思います。

教則本は、今自分が必要としている技術、まだ身についていない技術を手に入れるために使うものですから、最初のページから順番に通していくものではありません。

この「技術本」は、そうした既成の教則本を効率良く使いこなすための「練習に対する考え方」や呼吸やタンギングなど最も基礎的な技術から、どのような演奏を要求されても吹きこなせる奏者になるためにまず手に入れたい基本技術をカテゴリー分けして解説、実践を掲載したいわば「教則本のための教則本」です。


2019年1月、「技術本」原稿公開開始。


ちなみに本書は「技術本」と書いて「テクニック本」と読みます。



荻原明(おぎわらあきら)


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