美姫との関係は、単なる火遊びのような、軽い気持ちの不倫ではない。
妻子はいる身ではあるが、俺は本当に、深く深く、命をかけて美姫を愛している。
これからどうなっていくのか、それは誰にも分からない。
そのリアルを、名前だけは匿名にして、詳細に綴ることにする。

思うに人間にとって、本当に愛し合える人と出会い結ばれることは、人生最大の喜びであり、生まれてきた目的であると言ってもいいだろう。
そのような相手と出会えることはまさに奇跡だ。
よく振られた人間に対して「女性なんて星の数ほどいるから」と慰める人がいるが、本当に深く深く愛し合える相手は、世の中にはおそらく一人しかいない。
そんな風に容易く言う人は、本当に深く誰かと愛し合った経験が無いのだろう。
実際、俺もこれまで30人くらいの女性と付き合ってきたが、そのなかにはかなり本気で愛した女性もいたが、美姫は別格だ。
抱き合っていると、もともと二人は一つだったのではないかと思うほど、あたかもお互いの欠けている部分がぴったり埋め合えるような、完全一体の至福を感じられる。
そんな相手が他にいるだろうか。
例えようのない至福感、恍惚感。
こんな幸せを感じられる相手は、二人といない。

もちろん二人の関係は、一般的な常識からすれば不倫であり、許されるものではないだろう。
だが、出会う順番が違っただけで、結婚している状態でそんな最高の女性と出会い結ばれただけで、何故そんなにも責められなければいけないのか?

このようなことを書くと炎上しそうだが、不倫を責める人たちは、単に嫉妬しているのだと思う。
結婚していながら、その障害を越えてまで愛し合える相手と出会えた奇跡を、羨ましがっているのだ。
自分もそんな本気の恋愛をしたい、本気で愛されたい、でもそれが叶わない、だから正義感を盾にして責めたれるのだ。

芸能人の不倫を攻撃する人たちは、本当に醜い。
あなたは芸能人の不倫によって何か実害を蒙ったのか?
不倫された配偶者が相手を責めるのは当然だし、裁判を起こして慰謝料を請求するのも当然の権利だ。
だが不倫によって何ら実害を受けてない他人が、不倫した男女を攻撃するのは、全くの筋違いだ。
自分は正義を主張しているのかもしれないが、側から見れば嫉妬に狂った醜い生き物でしかない。

にもかかわらず、不倫した芸能人が謝罪するのもおかしな話だ。
一体何に謝罪しているのか。
不倫された配偶者に謝るのはわかる。
しかし全く関係ない部外者にまで謝罪したりするから、嫉妬に狂った暴徒をつけ上がらせるのだ。
本当に不倫した芸能人は、謝罪ななんて馬鹿げたことはしないでもらいたい。

誤解の無いように言っておくが、俺は罪悪感を抱いていないというわけではない。
むしろ逆だ。
妻には申し訳ないと思っているし、特に子供たちに対しては申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
美姫を諦められるなら、とっくに諦めている。
だがそんな簡単に諦められる女性ではないのだ。
美姫を失うことは、俺にとっては死ぬのと同じなのだ。
こんなに深く人を愛したことのない人にとっては理解できないかもしれない。
だが、愛する子供たちと会えなくなったとしても、美姫を失うことだけは耐えられない。

妻にはちゃんと養育費も払うし、慰謝料も払う。
逃げるつもりはない。
法的な責任を果たしているのに、なぜそれ以上に責められるのか?

まあ責められたとしても関係ない。
そんなことはどうでもいい。
誰が何と言おうと、美姫と生きていく。
それだけのことだ。


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