そして1ヶ月が過ぎた

noteをはじめてみて、本日でまる1月。
そもそもの契機は、廃墟と化したmixiに置き忘れていた小説を供養するための斎場としての開始だった。

まさか、それからほぼ毎日、わけのわからん考えを記すようになるとは思わなかった。最初にある【IS】という短編小説が今から15年近く昔に書いたやつで、それ以外は昔のでも手を入れたり、最近書いたやつもある。

私は文章によって呼吸をさせてもらえたから、どんな憂鬱な日にも、消えたいような感情の波にも耐えてこられたのは音楽と小説があったからだから、些少なれども自分も誰かにとってそうなりたかった。

日々に追われて、腐り切った魂と鎖に縛られた思考と、その中で文章を書く習慣も、感情を文字に転化する循環も失せてしまっていた。

いま、こうして文章を書いているのは、読んでくださる方と、スキをくださった方々のおかげで、誰かが読んでくれているというだけで、無い知性と働かないシナプスを持ちながらも日々文字を記せている。本当にありがとうございます。

いつまで続くのか、そもそもいつまで生きているのかもわからない人生ではありますが、淡々と何かしらは書いていくつもりなので、気が向いたらまたなんか書いてるなと読んでくれたら嬉しいです。

年内に1つ新しい小説書こう。そのためにも、まずは私がきちんと生きて笑って、怒っていかねば、、、。へたばって、ヘタ打って、くたばってしまいたくなる日にも、そこから何かすくいあげていきたいな。

あらためまして、読んでくださってありがとうございます。新しいバカな話をまた。

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