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自然に殺される

楽しみにしていた荒川弘さんの「百姓貴族」(ウイングコミックス)の新刊である第8巻が出ました。
鋼の錬金術師」とは趣が違うリアルな爆笑酪農エッセイマンガです。
この漫画のいい所は,社会科の授業で使えそうなネタが満載であるということです。
例えば,牛乳の味は,夏は薄くて冬は濃い味になるそうです。
これは,北海道の農業の授業でクイズとして使うテッパンネタです。

今回も,いい言葉に出会いました。

大自然に殺されずに済んでいる」

「百姓貴族8」(ウイングコミック)

自然を大切にとか自然を守るとかいう言葉は人間中心の傲慢な発想から生まれたものです。
人間は,自然に生かされているという発想が大切なのです。
こういった人間と言う存在を大自然から見るという視点を大切にすべきだと思います。

これは,脚本家の倉本聰さんの考えに近いものだと思います。
笑いの中にも鋭い指摘がある教養マンガです。