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教師の感性に触れさせる

昨日の「道徳のチカラ」セミナーをゆっくりを振り返ってみました。
結果,感性の違いで道徳授業づくりも違うという考えに行きつきました。
感性には,高い低いとか良い悪いとかはありません。
私が気にもかけない些細なことやものが,その先生にはとても大切に思えます。
それぞれの先生が自分の感性を大切にして道徳授業をつくればいいのです。
つまり,自分らしい道徳授業をつくるということです。
教科書道徳では,顔が見えませんから。
あとは,道徳授業づくりの腕を磨き,1本でも多くの授業を実践してスキルアップしていくことで良くなっていくのだと思います。
生徒たちは,少なくとも小学校で6人,中学校では3人の先生の感性に触れることになります。
ローテーション道徳をやっている学校では,何倍もの感性に触れることになるのです。
これだけの道徳授業をしていけば,必ずその生徒の心に届く,そして残る道徳授業が出てくるものだと信じています。
そんなことを学んだ1日でした。