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調節機能

皆さんこんにちは。底辺陰キャオタクです。


全ての物がどんどん便利になっていき、様々な価値観を持っている人にあわせて世の中の物は調節機能が備わっています。

私は最近結婚して、同居生活も2年くらい経つのですが、他人と共同生活をしているとこの調節機能が邪魔に感じるときがあります。


最近自宅の蛍光灯を新しくしました。新しい蛍光灯は10段階明るさが調節できるとても便利な蛍光灯です。しかし、私はこの機能がすごく邪魔です。私は、眩しい部屋が苦手なのでリビングの電気は若干暗めがいいのですが、嫁は明るい方がいいので、明るくするのです。
調節機能が無ければここで揉めることも、不満も出ないので平和なのですが、調節機能があるせいで余計な争いごとが生じます。

他にもわかりやすい例があります。それはエアコンの設定音度です。世の中には暑がりの人もいれば寒がりの人もいます。最初から全てのエアコンの設定温度が26度にしかならないのであればエアコンの設定温度で揉めることは無いでしょう。
私は暑がりなので、エアコンの設定温度は低めがいいのですが、嫁は寒がりなので夏になると毎日喧嘩します。これが原因で1週間口を聞いてくれない時もありました。今はさらに揉めて25年くらい口を聞いてくれません。家にも帰ってこなくなりました。

自分と価値観が全て同じ人なんて存在しないので、相手の意見にあわせるのも大事ですが、限界があります。その為、無駄な揉め事を減らす意味でも調節機能が充実してる物を買う時は注意をしましょう。今まで見つからなかった揉める要因を作り出してしまうかもしれません。


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