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誕生花&花言葉

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このマガジン「誕生花と花言葉」は、note マガジン「一日一万歩草花図鑑」▶︎ https://note.com/troom202/m/m0a3d3e42a169 を「誕生花と花言… もっと読む
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2021年3月の記事一覧

幸福な家庭

誕生花&花言葉:3月20日 いちご(苺) Fragaria × ananassa 日本でイチゴの栽培種として流通しているものは、 ほぼ全てオランダイチゴ (Fragaria ×ananassa Duchesne ex Rozier)のようである。 写真は娘からもらった苗を玄関先の植木鉢で栽培中のもの。 (オランダイチゴかどうかは、特定できていないでいる) ◉top ◉homo

あふれる智恵

誕生花&花言葉:3月14日 おおあらせいとう(大紫羅欄花) Orychophragmus violaceus アブラナか科 オオアラセイト属 越年草 草丈 10 ~ 50cm 開花 3 ~5月 中国原産。 日本では江戸時代に輸入されて栽培されたものが野生化。 別名諸喝采(しょかっさい)。 オオアラセイトウが正しい名前で牧野富太郎が名付け親のようだ。 ショカッサイの名は中国名の「諸葛菜」を そのまま使って音読みしたものである。 ムラサキハナナ(紫花菜)の別名もある。

★4月26日 心やすまる家庭

誕生花&花言葉:4月26日 せいようきらんそう(西洋金瘡小草) Ajuga decumbens シソ科 キランソウ属 多年草 草丈20~30cm 開花3~5月 北ヨーロッパが原産。 グランドカバーとして栽培 されていたものが野生化した。 茎は這って伸び広がり群生する。 別名、アジュカ、セイヨウジュウニヒトエとも言われている。 キランソウや セイヨウジュウニヒトエ に似ているが、 キランソウにくらべると、花茎を高く伸ばし段数が多く、 花の色が濃い。ジュウニヒトエ(十二

人知れぬ努力

誕生花&花言葉:3月11日 じしばり(地縛り) Ixeris stolonifera キク科 ニガナ属 多年草 草丈20cm前後 開花4~5月 タンポポの様に見えるがタンポポと比べると花びらが少なく、 葉の形も全く異なり、茎も葉も柔らかくきゃしゃな印象。 和名のジシバリは、柔らかい茎(走出枝)を、 枝分かれしながら地面を這うように伸ばしていくから。 岩場にも生え、茎葉は苦いことから 別名、岩苦菜(いわにがな)とも言う。 ◉top ◉homo

「感謝」

いつも、ぼくの投稿にリアクションをして下さる。 フォローワーのアッシュさんに 3月7日の誕生花「カンパニュラ・ラプンクロイデス」の 花言葉「感謝」の投稿を紹介していただきました。 アッシュさんには、まさに「感謝」です。 アッシュさんの投稿に、多摩川の散歩をした時の投稿がいくつかあります。 その中も、印象深にのこる。ぼくの好きな投稿を紹介させて頂きました。 遠くへの旅だけでなく、日常の身近な所にも、見落としがちな物や風景、風や音にも感動や癒やしをもらいます。これは、そんな投稿

向上心

誕生花&花言葉:3月6日 つくし・すぎな(土筆) Equisetum arvens トクサ科 トクサ属 シダ植物 草丈 10〜15cm 開花 3〜4月 土手や田の畦、線路わきでよく見かけるスギナは、 胞子を飛ばして増える。 その胞子をつくる特別な茎のことを胞子茎…「つくし」と言いう。 「つくし」の頭から出る緑色の粉のようなものが胞子で 胞子には4本の手のような弾糸があり、 この弾糸をひろげて風に乗って遠くまで飛んで行く そこで水分を得えると発芽し 2mmほどの葉のよ

慎ましい幸福

誕生花&花言葉:3月2日 たちつぼすみれ(立壺菫) Viola grypoceras スミレ科 スミレ属 多年草 草丈 5~15m 開花 3~5月 タチツボスミレは,日本に60種ほどある スミレ科植物の中でもっとも普通に見られるもの。 市街地から山地まで分布が広い。 名の由来は、花の形が大工道具のスミイレ=墨壺に似ているから (牧野富太郎)説が有力。 立坪は花の盛りが過ぎた頃から 茎が立ち上がるように見える事によるという。 坪は古く庭や道端などを意味し、 どこにでも普

優しい人

誕生花&花言葉:3月1日 ははこぐさ(母子草) Gnaphalium affine キク科 ハハコグサ属 越年草 草丈15~40cm 開花4~5月 春の七草の一つで、古名をゴギョウと言う。 ふかふかとした白いうぶ毛に包まれた様子がかわいらしい。 昔は若葉を食用にし、 草餅にも使われたが今ではあまり利用されない。 古くはホウコウグサとも呼ばれ、 それがハハコグサに転じたのが名の由来と言われている。 ◉top ◉homo