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ぴーなっつスコーン 〜香り立つ落花生〜

料理紹介


ちょいおやつや朝食に最適なスコーンを、卵・牛乳・植物油なしで作ります。代わりに砂糖無添加のピーナッツペーストを使用して、芳醇なナッツの香り立つシンプルなスコーンに仕上げます。

レシピのおすすめ度:☆☆☆★★


おすすめ度は星3つ。
おやつとしては満足感十分。ほんのり甘くて、紅茶と合わせて優雅なアフタヌーンティーを楽しめると思います。またレシピも一度経験すれば想像以上に手軽で、思い立ったときに作れそう。
無糖のピーナッツペーストが手に入りにくいのが難点・・・今回のレシピでは使用した商品を紹介したいと思います。

材料(2〜3人分)


□小麦粉 100g (薄力粉か中力粉)
□きび砂糖 15g
□塩 1g
□ピーナッツペースト 80g(もしくはピーナッツバター)
□ベーキングパウダー 小さじ1
□豆乳 40g

作り方


  1. ボールに小麦粉、きび砂糖、塩、ピーナッツペースト、ベーキングパウダーを入れ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。(ぽろぽろした状態のことです。この時点でペーストや生地状にはなりません。)

  2. 豆乳を加えてさらに混ぜ、ある程度まとまってきたら、こねるためにテーブルに出す。

  3. オーブンを180℃で予熱しておく。

  4. 手でこねてまとめたら、麺棒で2センチ程度の厚さに伸ばす。

  5. 半分に切って重ねたらまた麺棒で伸ばす。これを3回繰り返す。

  6. 最後に1.5センチほどの厚さに伸ばしたら、一口大の三角形に切っていき、天板に間を開けておいていく。(オーブンシートは敷かなくてよい。)

  7. オーブンで10分焼き、そのあと160℃で5分焼いて出来上がり。

ピーナッツペーストはどれがいい?


巷で無糖のピーナッツペーストはあまり売ってない印象なので、私が使用している商品はこちらになります。

ネットでは980〜1300円と手が出しにくいですが、近所のスーパーで680円くらいで手に入りました。一度お近くのスーパーを見ていただくのも良いかもしれません。

千葉県産のこだわりペーストの味はもちろん美味しいですが、今回調べてみて、ピーナッツバターは「アメリカ産」を探すのが近道だとわかりました。
実はアメリカでは、原料の90%以上にピーナッツを使用したものが、「ピーナッツバター」と定義されています。そのため、砂糖が入っていても日本でよく売られているものよりも少なかったり、どちらかというと塩味が聞いているものが一般的とのこと。もちろん砂糖不使用のものもいくつかあるようです。
こちらのブログで実際の商品の比較など多数ご紹介されており、次回スコーンを作るときには私もこちらを見て購入してみようかと思いました。


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