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小暑(木苺とスモークグラス)移ろいゆく水と花

一年を春夏秋冬の4つに分け、さらに約15日ごとに分けた二十四節気。農業の目安として季節の変化に対応するために中国より伝来したと言われています。
移ろう季節をより身近に感じることができたらと思い、emmyと、MayuAraiによるドリンクといけばなを二十四節気の時季に合わせ、お手紙のやりとりをしています。
今回は第八十六回目の『小暑』、Mayuからのお手紙です。

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emmyさん、こんにちは!
茹だるような暑さの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?静岡は数日前39.3度を記録したようで、このお天気がこれから何ヶ月も続くと思うと恐ろしいです。


先日のお手紙、ありがとうございました。
お手紙の中に登場したバナナの花、初めて目にしました!見るからにどっしりと重そうな花にびっくり。コリアンダーの花との対比も面白いな、と拝見しました。



今日は「小暑」を迎えましたね。この頃から次第に暑さが増す、という意味があるようですがこれ以上暑くなるなんて勘弁してほしいです。

今回は木苺とスモークグラスをいけました。



白い花器を合わせて少しでも涼しげに・・

木苺の枝の良さはカクカクとした枝の節
葉を整理してその枝を見せるようにしました。



「欲深いと花が終わらない」
ある先生からいただいた言葉です。
少し足りないくらいがちょうどいいのかもしれないですね。




明日は「七夕」
星祭りとも呼ばれる五節句です。

短冊に書かれている願い事を見るのが好きなのですが、今日も外出先で色んな人の素敵な願い事を見てなんだか感動してしまいました。
明日、お天気になるといいですね。


emmyさんも夏バテにお気をつけて!
それでは!




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二十四節気に合わせ、季節に寄り添ったドリンクとお花の交換会をしています。
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