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トレランをやめてスピードハイクへ
今年、8年振りに六甲全山縦走大会に参加する。その練習として今月は縦走路を3分割で歩いた。
山を歩くのって楽しい
縦走路を歩いてそう感じた。
2006年にトレランを始めたが、トレランは常に「走らなければ」というプレッシャーがあった。山を走らないで歩くことが、こんなに楽しいと感じたのは今回が初めてだ。
8年前の六甲全山縦走大会では、サンダルを始めた時期であったこともあり、山歩きは辛いという記憶が残っている。あれから8年が経過して、サンダルが自分の体の一部となり、サンダルで山を歩くことが楽しいものに変わっていることを知った。
トレラン
これまでの自分のトレランについて、スタイルの変遷と、精神的メリットとデメリットを整理した。
スタイル
第1期 シューズ(2006年〜2010年)
第2期 サンダル(2015年〜2022年)
精神的メリット
下りは重力に任せてスピードが出るので楽しい。
精神的デメリット
登りは重力に逆らいながら速く進もうとするので辛い。
平地は走らなくてはいけないというプレッシャーがある。
スピードハイク
トレランの精神的デメリットを克服する。
スタイル
サンダル&裸足
サンダルと裸足の使い分け
平地と下りはサンダルで歩く。下りは歩くのが難しい場合は走る。
登りは裸足で歩く。サンダルよりもさらに足が軽く感じられ登りが楽になる。
精神的メリット
山を走らずに歩くことで心に余裕が生まれる。物事や自分を客観的に見れるようになり気付きが生まれる。山と自分を深く楽しむことができる。
あとがき
退職後は、これまでのような大きなストレスがなくなった。しかしこれまで感じられなかった小さなストレスを感じるようになった。これは自分と向き合う時間が増えたからだと思う。
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