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旅ランを「アワイチ」から始めよう

旅ランのきっかけ

最初は自転車のつもりだった

昨年6月、輪行が手軽にできるミニベロ(折り畳み式小径自転車)を購入した。コロナ騒動が落ち着いたら、このミニベロでアワイチをやろうと計画。

アワイチは、自転車で兵庫県の淡路島を一周すること。アワイチの総距離は約150km。関西や四国のサイクリストなら必ずといっていいほど挑戦されるようだ。

歩こう

今年になってから、アワイチに対するモチベーションが下がってきた。本来ならアワイチ当日が近づいてくるにつれてワクワクしてくるはずなのに。なぜなのだ。

その理由を考えていると…、「💡自転車ではなく歩いたほうが楽しいのでは?」と思い付いた。そうすると急にワクワクしてきた。自転車という道具を使わず、自分の足で歩くことが自分には向いているのだ思う。

宿での時間も楽しみたい

4年前の四国歩き遍路の経験から、1日に移動する距離は20〜30kmが自分には無理のない距離だ。途中の寄り道や休憩を考慮すると、1日の移動時間は8時間くらいになるだろう。昼間の時間を移動にほぼ費やす。

単に移動を楽しむだけではなく、宿での時間も楽しみたい。宿の近くを散策したり部屋でまったりしたり。

宿での時間を最大限に確保すると、宿を10時にチェックアウトして15時にチェックインする。そうすると移動時間は5時間となる。

走ろう

1日の移動時間を減らすと1日の移動距離が減る。その結果、旅の日数と宿泊数が増えて旅の費用が増えることとなる。

しかし、旅の費用はできるだけ抑えたいので1日の移動距離は減らしたくない。20〜30kmの距離を、寄り道や休憩の時間も十分に確保して5時間で移動するには…。すぐに答えがでた。「💡走ろう」

移動時間が短くなったら走ればいい

このようにして、旅ランを始めることにした。ワクワク度は最高潮に達した。

走れる足をつくる

1日に10kmしか走れない走力

コロナ騒動で外出する機会がほとんどなくなり、すっかり足が軟弱になってしまった。

このままではいけないと奮起し、昨年2月からウォーキングを始めた。その半年後の8月からウォーキングにランニングを少しづつ加えていき、9月にはランニングに完全移行できた。

しかし、下図のとおり今年3月に走ったのは6回だけ。月間走行距離はたったの43km。しかも、これまで10km以上の距離を走ったことがない。旅ランで1日20〜30kmを走るには程遠い走力だ。

10 km以上の距離を走ったことがない

連日30km走れる足をつくろう

旅ラン「アワイチ」の準備として目標を設定した。

【目標】1日だけ30km走れる足ではなく、連日30kmを走れる足をつくる。
〜 翌日に足の疲れや筋肉痛が出たら連日30kmは走れない 〜

アワイチはコロナ騒動が明ける日(新型コロナが5類に移行する5/8だろう)に出発の予定。あと1ヶ月ほどしかない。

連日30kmを走れる足をつくる走力アップトレーニングのスケジュールを以下のとおり作成した。

  • 4月第1週:ラン10km + ウォーク3km

  • 4月第2週:ラン15km + ウォーク3km

  • 4月第3週:ラン20km + ウォーク5km

  • 4月第4週:ラン25km + ウォーク5km

  • 5月第1週:ラン30km + ウォーク5km

現在の状況

現在、上記スケジュールの4月第2週メニューが進行中。
4月に入ってから、前日のランの足の疲れや筋肉痛はない。10kmなら連日走れるようになっていると感じる。

15km走れるようになった。連日じゃないけど。

トレーニングの進捗状況は、1週ごとに投稿しよう。(誰も見てくれないかもしれないけど、自分のモチベーション維持として)

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