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ホロライブを知ってもらいたい、が

ホロライブを自分の知人に知ってもらいたいという理由で
このブログを始めたわけですが
(後はホロライブ好きの知り合いを増やしたいというのも)
ホロライブを広めようと思った時に気をつけていることが
あります

それが「ゴリ推し」しないことです


美味しい料理だとしても

自分が好きな料理があるとします。
とてもおいしいし、他の人に食べて欲しい。

隣にいる人にこの料理を知ってもらうために
食べてもらうためにどうするか?

「これ美味しいから食べてみてよ」と
いきなり隣の人の口に料理を無理矢理詰め込む
人はまずいないでしょう。

それで「美味しい料理をを教えてくれてありがとう」
とはまずならない。
料理を嫌いになるでしょう。
(それ以上にまず喧嘩になりますが)

穏便な方法としては
「この料理はちょっと辛い料理なんだ。でも辛いのが苦手な人でも
食べられる料理だし、一口食べてくれると嬉しいな」と
味を説明して、興味を持ってもらえたら食べてもらえるかも
しれません。

「ちょっと見た目が」
「少しでも辛いのはだめなんだよね」

勧められた人はその提案を拒否するかもしれません。
それでも無理やり食べさせようとすると
間違いなくトラブルの元です。

いい物だから=相手の好きにはならない

このような例えだしたのが、自分の友人で
Vtuberが苦手という人に似たようなエピソードが
あったからです。

その友人が、他の知り合いが運転する車でどこかに
出かけた時の話。

車内では、大音量でとあるVtuberの配信を
エンドレスで流していて、何度も何度も
「このVいいんではまってよ」と
映像を見せられたようです。

もともと、その友人自体Vに関してはほとんど
興味がなかったのですが、その一件以来
Vtuberおよび勧めてくる人が苦手になったそうで。

どんなにいいものであっても、当人の意思を
無視して好きになってもらおうというのは
無理です。

話の流れや相手との関係性もありますが
何故Vを見て欲しいのか。
自分が好きなものはどんなものか。
誠実に相手に伝えるにはまず相手に
聞いてもらえる体制が必要です。

その上で相手が話を聞いてくれるか。
Vに興味を持ってくれるか。
それは相手次第であって自分が
コントロールできるものではないです。

逆の立場になったら

錬金術の話などでよくでる単語
「等価交換」

もし、自分が好きなものを
受け入れろというなら
逆に相手が好きなものを
絶対に受け入れなければフェアで
なくなります

自分の好きだけを押しつけることは
相手の好きを押しつけられたら
自分はどう思うか

ごく普通のことでもつい忘れてしまいます

『馬水辺に連れて行くことはできても、
を飲ませることはできない』

イギリスのことわざらしいですが
水を飲むか飲まないかは
相手次第です

自分の推しが悪く思われないように
これからも推しを紹介していきたいですね




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