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東京都北区「梶原仲銀座商店会」「堀船商工会」を歩く

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 東京都北区「梶原仲銀座商店会」にやって来ました。都電荒川線の梶原停留所から「梶原銀座商店街」に入りまして北へ歩いて端まで行くと接続されている商店会です。接続されている……なんていつもの調子で書いてはいますが、商店街マニアでもない普通の人は何ら気が付くこともなく通り過ぎてしまうと思います。
 というわけで1枚目の写真は接続地点から梶原銀座商店街を向いたところの写真でして……いえね、ストリートビューを見ますと2010年代に入って店舗から住宅への建て替えが進んでいまして商店会感がなかったもので、梶原仲銀座商店会に向いた写真を撮っていなかったのですよ。

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 とはいえ街灯は整備されていますし

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 ポールには「梶原仲銀座商店会」の文字もございます。

 2009年頃は店名看板が取り付けられていたようです。街灯の形も違いますね。

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 食料品店やクリーニング屋さんなど営業されてはいるものの、全盛期を過ぎてしまった感は否めません。
 北区商店街連合会の公式サイト……の過去の情報を調べましたら2002年の時点で会員数は9人とあり、「商店会設立の頃は、高度成長期であり、店舗数も毎年増加し、業績も上昇したが、当時活躍した会員の高齢化も進み、店舗数も微減傾向にあるのが現況である」とのコメントが。

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 それはそうと歩いていましたら何か違和感を覚えました。振り向くと……街灯の形が変わりましたね?

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 帰宅して調べましたら「堀船商工会」に接続されているとのことです。

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 造花などを挿すところ。

 かつては街灯の下に店名看板が取り付けられていたようなのですが、2018年頃に撤去されてしまっています。

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 この写真は2019年7月ですが、2020年7月のストリートビューを見ますと「駅弁」のお店は営業されていました。




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