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暗号通貨と未来の世界について①日本の現状と金融リテラシー

今回は投資、暗号資産と聞いて怪しい、詐欺、怖いなどのイメージを持っている多くの日本人にこそ知ってもらいたい内容になります。

何故なら投資をせずに資産の大半を日本円だけで持っている人というのは今後生活が困窮していく可能性が非常に高いからです。

人は見たくない真実より信じたい嘘を信じる生き物です。

現に世の中ので起きてる事を深く考えたりはせず周りに合わせて一緒に騙されてる方が楽だし幸せなんですね。

今まではそうやって盲目的にとりあえず労働さえしていれば生きていけたので、それでも良かったのかもしれません。

ですが、その考え方ではもう未来がないのです。

現在、日本は少しずつ確実に貧しくなっています。

そして世界全体では産業革命と通貨革命の真っ只中にありますが、ほとんどの方がその事に気が付いていません。

この過渡期に備えている人といない人では今後、貧富の差がかなり開いていくでしょう。

全員に理解されるとは思っていないですが、伝わる人に伝わってくれればいいです。

今回の記事では日本の現状と未来、金融リテラシーについてまとめました。

次回以降の記事では資産運用の基本的な考え方や産業革命や通貨革命で世界はどう変化していくのか?暗号通貨とは何なのか?どういった対策をするべきなのか?テーマ毎に記事を分けて具体的に手順をまとめていきますので興味を持って下さった方は是非、最後まで読んでみて下さいね。

あなたの人生を大きく変える話になるかもしれません。

●日本円とインフレについて

投資は危ない、怖い、やらないと言う方でもお給料を日本円で貰って銀行預金するという事ぐらいはしていますよね?

実はこれも立派な投資なんですよ。

知っていましたか?

どういう事かというと、あなたは円という金融資産に全財産をBETし年利0.001%で運用しているという事です。

銀行の年利が雀の涙にもならないレベルで少なすぎるのと日本円という存在が身近過ぎて認識出来ていない方も多いと思いますが、あなたは既にこの国に投資をしているんです。

「でも世間一般にいう投資とは全く違うでしょ、損なんかしないし。」

いえ、あなたは既に損失を出しています。

下記のグラフを見てください。

このグラフはドル/円のチャートになります。

直近だとドルが158円を突破したというニュースが流れていますよね。

ドルが上がると円が下がる、反対にドルが下がると円が上がる。

こういった感じでドルと円は互いに持ちつ持たれつのペアの関係にあります。

そして、円の価値というのは、このグラフにもあるように年々減少しています。

日本の中にいると中々、実感しにくいのですが、アメリカのセブンイレブンでは500mlのファンタが1400円もするみたいです。

なかやまきんにくんYouTubeより引用

ゆるやかではありますが日本でも少しずつインフレ(物価上昇)が起きていますよね?

アメリカの現状から見ても分かるように日本でも、この物価上昇の流れというのはまだまだ続いていきます。

例えば、あなたが千円札を持っていたとします。

去年500円で食べれていた牛丼が今年は1000円に値上がりしました。

去年は1000円払ったら500円のお釣りが返ってきましたが今年はお釣りは返って来ませんでした。

去年も今年も千円札そのものの存在自体は変わってはいませんが確実に円の価値が減っているという事が分かりますよね?

このように全財産を法定通貨(フィアット通貨)、その中でも日本円だけで持っておくという事はこの国が転けた場合、あなたも共倒れするのと同義になる訳です。

それに以前、お話した新円切替も7月に控えていますよね。

気になる方はそちらも合わせて読んでみて下さい。→銀行の詐欺システム②

●人口減少について

また、話は変わりますが現在日本人がかなりの勢いで減少している事をご存知でしょうか?

世界的な人口爆発が問題になっていますので、その中で日本人だけが減少しているのは不思議ですよね。


というのも上記のニュースにもあるように、13年連続で日本人というのは減少しており、去年から今年にかけてたったの1年間で83万人もの日本人が減少したそうなんです。

これは日本で過去最多の人数であり世界一の減少数にもなります。

※この数字は日本に移住している外人を含めていない純粋な日本人だけの数です。

83万人という数は場所によっては日本の都道府県1個分もの人口に相当します。

銃弾やミサイルが飛び交っている訳でもないのに戦争をしている国より人口が減っているのです。

※ちなみに純粋な人口ではないですが現在分かっているウクライナ兵の戦死者は約3万1000人程度です。

これについては多くは語りませんがこの減少の主な原因は少子高齢化と💉による副作用(血栓や癌など)があげられます。

※健康リテラシーや解毒効果がありそうなものについても後日、記事にてまとめるつもりです。

日本の人口は2008年あたりの1億2,808万人をピークに減少し始めており、2048年に9,913万人と1億人を割り込み、2060年には8,674万人まで減少すると予想れています。

そして、上記の原因からも分かるように、この流れは年々加速していく可能性があります。

あまりピンと来ない方は人口減少をYouTuberの登録者数で考えてみて下さい。

年々、登録者数が減っていくYouTuberの未来って明るいでしょうか?

普通に考えて、ヤバいですよね笑

オワコンってやつです、何か策を考えないとまずい。

それなのに、何も対策を考えていないのが日本人、そして日本政府です。

収入が途絶えてから策を練るのでは遅いんですが、ほとんどの国民は本当にヤバい状況になるまで気がつかないでしょう。

そして、消えていく日本人の労働力を外国人が担っていってるという訳です。

日本人は勤勉で真面目であり、世界に通用する技術も沢山あるにも関わらず海外からガンガン買われていっているんですね。

●外資による支配とリテラシーについて

株主を見れば明らかですが日本の水道、食品、インターネット、メディアなどのインフラ含め様々な企業が外資による支配下にあります。

法律上、企業で1番偉いのは社長ではなく株主です。

つまり、そういった株主に都合の良い情報しかメディアでは降りてこないのです。

よく正社員は安泰だとか寝ぼけた言葉を耳にしますが企業は社員の為に働いていません。

企業は株主の為に利益をあげるのです。

ここの認識から既にズレているんですね。

本当に悲しく残念ですが、このままだと日本人というのは、どんどん減っていき日本という名前だけが残る多国籍国家になっていくように思います。

これは親の代から今日までメディアなどによる刷り込みによって、従順な奴隷になる様に仕向けられてきた事も要因の一つです。

ですから近年、やたら政府が「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げていたり義務教育に金融や投資の授業を追加したりしているという訳です。

もう政府では面倒を見れないから金融リテラシーを身につけて各自、国民は自分の力で生き残りなさい。

という事ですね。

だからといって政府の言葉を間に受けよく考えず新NISAなんかに飛びついてはいけませんよ?

基本的に全く投資をしていないようなド素人でも知っているような投資銘柄というのは過熱状態にありますので暴落する危険性もありますし、そもそも政府が推奨するものというのはまず、疑ってかかるぐらいで丁度いいです。

ニュースにしても政府の言葉にしても、その意図や裏を見るように心がけてみて下さい。

現代人はすぐに答えを決めようとしますが、分からない場合は素直に分からないと認めて保留にしておくという判断も大切です。

そこをよく考えずテレビで言ってたから、有名人が言ってたからという理由だけで入るから騙されるのです。

良くも悪くも素直なんですよね。

ただ今後の時代、特に相場の世界では、こういった金融リテラシーがないと生き残れませんしマストとも言えます。

もちろん投資に限らず、今の仕事が大好きで毎日楽しいとかワクワクするという方、前向きな気持ちや誇りを持って目標や夢に向かって日々頑張っているよという方はそれでも全然良いと思います。

今、あなたが働きながら幸せや満足感を感じているのなら、それは天職かもしれません。

是非その道を諦めずに極めて下さいね。

必ずしも投資という選択だけが全てという訳ではありません。

人には適正があり、それぞれの道があります。

自分が心からワクワクする選択を取るべきです。

ワクワクするものを極めていけば、いずれお金は後からついてきます。

ただ投資というのは支配から抜け出し自由になる為の数少ない手段であり、こういった金融リテラシーを身につけておく事で厳しい時代の中でも世の中に左右されずに自分の人生を歩み備える事が出来ます。

自分自身や家族を守り、誰かを導いていく事だって可能です。

1人1人が正しい認識を持った上で資産を築き影響力を持っていく事で今の日本の現状を変えていく事だって可能なのかもしれません。

ですので、投資を学んでおいて損はありません。

続く→暗号通貨と未来の世界について②

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