講義内容について分かりやすく説明

　集中講座について、この二日間説明してきましたが、本日は、少し具体的な内容について説明していきます。講義の概要は、以下の通りです。
１．概要：
①技術分野：光通信関連技術の概要を基本から最新動向まで解説。
②技術のベースとなる、単位、数学、物理を簡単に解説する。
③営業分野でも取得可能な「ビジネスモデル特許」を説明し、独創的なビジネス手法構築の重要性を理解する。
　本日は、②、通信で非常に重要な「数学」について解説する講義の一部を以下に掲載します。数学と言うと大袈裟ですが、Log表記についてのお話になります。dBとdBmについての説明です。
　私は、エンジニアなので、色々な営業さんと面会してきましたが、例えば、+10 dBmのパワーがでる光アンプではなく、更に10 dBアップした光アンプが欲しいとお伝えした場合、答えとして、20 dBの光アンプを準備しますと言われると、かなりがっかりします。正解は、+20 dBmの光アンプを準備する、になります。dBとdBmをきちんと理解して、使いこなしていないと、とたんに信用が無くなってしまいます。ですので、このdBとdBmについて、今一度、基本から立ち返って、理解できるように解説しています。
　また、倍数とdBの換算も暗算でできるようになります。例えば、50倍は、100倍の半分なので、20 dB-3 dB = 17 dBと求まります。
　このような事を中心に、数学・物理の章では、説明していきます。

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　興味がある方は、以下の講義内容を確認していただき、ご連絡をお待ちしております。

講座概要
講義：集中講義；２日間、３時間/日、オンライン生徒数：少人数限定、　
受講料：２万円（オープン価格）
スケジュール：
１０月の１回目：１０月１４日（土） AM10:00～PM1:00 　　　　　　　　　　　１５日（日） AM10:00～PM1:00 　合計６時間

１０月の２回目： １０月２８日（土） AM10:00～PM1:00 　　　　　　　　　　　 ２９日（日） AM10:00～PM1:00 　合計６時間

ご質問・申し込みは、こちらに：tripleislab@gmail.com