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万座温泉 硫黄泉が魅力的な混浴風呂有お宿

混浴というと東北方面が多めですが、混浴好きな私としてはエリアがどこであろうと混浴風呂や貸し切り風呂があるお宿をついつい探しちゃいます。スキー場でも有名な万座エリアで、秘湯の会の温泉がある人気のお宿のご紹介です。特に男性露天が目的の方も多いとか・・・

硫黄泉入湯温泉地ランキング5位の豊国館

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冬の終わりに行ったので、雪が積もってました。なんとも歴史を感じる外観です。
宿泊はこの建物だけでなく、連結した建物にも可能です。

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そして、2018年12月には”硫黄泉入湯温泉地ランキング5位に選ばれるほど!!”全国でトップ5に入るって、すごいですよね。入るとここが1位なのでは?と思ってしまうほどでしたが。


魅力的!!女性用の露天と混浴露天、両方あり!!

女性は女性用の内湯と露天、混浴の露天(男性用の内湯もあり)に入れちゃいます。独泉を狙って、早めにチェックインしたかいあって、女性用風呂は内湯も露天のどなたもおらず。

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こちらが女性用の内湯です。あつあつでちょっとずつ体にお湯をかけながら、体を慣らして少しずつ体をお湯にいれていきます。窓を開けると良い風が入ってきます。

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女性用の露天はこちら!周囲に建物が何もなく、頭上も何もないので、とてつもない開放感!清潔感があって、抵抗なく木の縁に座ったり、入ったりできるのも嬉しいところ。また、硫黄泉ランキングに入るだけあって、硫黄の匂いに体が包まれ、体をじわっと囲んできます。「こういう温泉、求めてた〜!!」とテンションがさらにアップし、右のついたての向こうは男性の兼混浴の露天から「気持ちいい〜!」というにぎやかな声が聞こえてきて、そっちも気になる・・・

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混浴露天風呂!混浴好きとしては、狙い目は当然、深夜と早朝!今回もそのあたりで行きました。女性露天にかなり満足していたけど、すっかり満足していたけど、やっぱり、混浴露天(兼男性用)は女性露天より広くて、気持ちいい。
(混浴露天写真は相棒写真をちゃっかり借用w)

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お湯の出ている側に行くと熱々・・・

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お湯の出ている側に背を向けるとこんな光景。女性露天に比べ、混浴露天は囲いが低いので開放感があります。周りに何もないので、外から見られることはありません。夜中、お風呂の脇にタヌキが現れ、人生初の生タヌキを見ました。やっぱりこういうところだと出会えるんですね!

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露天風呂につながる脱衣所はこんな感じです。奥の扉を開けると露天風呂につながっています。旅館の方から、「この脱衣所は男女兼用なので、女性用風呂の脱衣所で準備をしてからこちらに移動した方がよいですよ」とアドバイスいただいたので、私は女性用の脱衣所で湯浴み着になり、バスタオルを羽織、こちらへ。お風呂からあがった後はここにおいておいたバスタオルで軽くふき、女性用の脱衣所に移動しました!ドキドキ感がちょこっとありますが、必見のお風呂なので、混浴も入られることをオススメします(^^)

田舎のおばあちゃんが作ってくれたごはんを思い出す・・・

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お食事は大食堂でいただきます。田舎でおばあちゃんが作ってくれる家のお食事が思い出されます。お蕎麦の後に具だくさんのお味噌汁がでてくるも嬉しいところ。私は常連ではないのですが、こういう良い温泉は常連さんがついているもので、そんな方たちのお話に、ついつい耳を傾けちゃいます。そういう会話に入っていくのは苦手ではないのですが、自分で割って入るのは苦手で、声をかけられるのを密かに待っていりして・・・そんなやりとりが大食堂での楽しみです。

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朝ごはんは旅館の朝ごはんらしく、納豆あり!きのこ沢山のお味噌汁はついついお代わりをしてしまいます。

2次会用のお酒は旅館内で!

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風呂に入るとついつい、ビールも進みますが、旅館内で部屋呑み用のお酒を購入できますので、ご安心を。手書きの飲み物リスト、味がありますね〜。種類はちょっと少なめ、少し高めだけど、お宿にプチ貢献!ということでこちらで調達。支払いは受付の呼び鈴を鳴らして、お支払い。こんなアナログなやりとりもならではかと。

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日本酒もありました!誘惑が・・・・^^;

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スナック菓子やお夜食系もあります(^^)。もっと種類があったらなあという方は近くのプリンスホテルの売店で買い込みしていく手もありますよ。

温泉はしご!草湯温泉にもヨリミチできちゃう!?

帰り道、天気が良かったこともあり、硫黄泉をもとめて、温泉はしご!!草津温泉にヨリミチしちゃいました!草津温泉も気になる方はこちら



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