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草津温泉 リーズなブルな貸切風呂のあるお宿

「草津よいとこ 一度はおいで〜♪」っという湯もみ唄をきいたことがある方も多いのではないでしょうか。草津温泉は知ってはいたものの、私はつい最近、草津デビューをしました。関東近郊にこんな温泉があったなんて、、、もっと早く来ていれば良かったとしみじみ思った温泉です。温泉入ること重視の方で、まだ草津未体験の方は早めにどうぞ。

草津と言ったら、湯畑!!

草津の街のど真ん中に豊富な湯を感じさせてくれる「湯畑」があります。テレビとかで見たことがある方も多いのでは?上からみるとこんな感じです↓。

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そして、下に降りると、硫黄の臭いに自分が包まれます。冬でも湯畑の側はとっても温かいです。あちこちで記念撮影する人がいっぱいで、まさに観光地!とも言えます。


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湯畑の周りにはここに来たことのある歴史上の有名人物の名前が。皆さんご存知の源頼朝、岡本太郎なども来られたことがあるそうです。歴史を感じさせられます。

貸し切り風呂のあるおすすめ民宿「飯島館」

一言で草津といっても、お宿は様々。頻繁に旅がしたい!かつ混浴風呂や貸し切り風呂好きな私の温泉旅では民宿にお世話になることも多いです。

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お世話になったお宿は貸し切り風呂がある飯島館です。



その貸し切り風呂は↓これです。

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パノラマで撮ったのですが、4人位で入れそうな広さがありました。お湯は体に染み込むねっとり系。これと別に大浴場もありましたが、このお湯にハマり、お決まりの3回入浴し、堪能。確か、空いていれば入れるシステムだったと思います。

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お湯が出るところにフォーカスすると・・・ぬるっとした感じ、伝わりますかねぇ(^^;

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私は2階のお部屋でしたが、日当たりもよくて、小綺麗な感じでした。無駄なものがなくて、気持ちも休まります。

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お食事は部屋食なので、自分の好きなお酒を持ち込んで、楽しめます!自分のペースで食べられるのも嬉しいところ。

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しっかりお鍋系のお料理もあり、お腹がしまる感じです。量が結構あるのですが、温泉に入ったあとだからか食べられてしまうのがこわいところです、笑。

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朝ごはんは純和食定食です。着飾らない自然なラインナップが胃が疲れなくてよいのですよね。

周辺に様々な日帰り温泉が・・・これらを巡るのも楽しい!!

歩けば浴場にあたる!といっても良いほど、お風呂尽くしの草津。見つけたお風呂にすべて入ったら、湯あたりしちゃうかなと思うほど。

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まずは「西の河原露天風呂」!金曜日の夜は混浴なのですが、(2019年時点)私が行ったのは休日の昼だったので、男女別での入浴でした。それなりに人がいたのですが、とても広〜い露天風呂なのと、青い空のもとだったからか、居心地がよくすっかり長いしてしまい、「ここの硫黄の臭いはたまらない!」とはしゃぐ女子トークに聞きいっちゃうほど。
(ここは写真撮影が厳しく、写真がないのが残念なところ)

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お次は「地蔵の湯」。こちらは出たところに、待合のベンチがあって、ここで浴衣で待っていたくなるような風情があるお湯。

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共同風呂の「白嶺の湯」!改装したばかりなのか、とても綺麗でした。草津らしいあつ〜い、凛としたお湯。こちらは万座温泉の後に寄り道して、発掘したお風呂。

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独泉でした!草津は何度行っても発見があります。お宿に留まらない楽しみ方ができる温泉街ってこういう街をいうんだろうなと思います。次も違う共同浴場行ってみたいな〜。

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