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乳頭温泉郷 ②黒湯
皆さんこんにちは。こころです。
少しずつ暖かくなってきて、春の温泉旅行のプランニングをし始める方もいらっしゃるのでは?私の大好きな乳頭温泉郷から2つ目の温泉について書きたいと思います。乳頭温泉郷には1年中営業している鶴の湯などもありますが、雪でお宿までいくのが困難な立地にある温泉は冬場は休業で、春から秋までしか入れない温泉がちらほら。今回ご紹介する黒湯も冬季休業しているお宿の1つ。4月頃から、営業を再開予定です。
そこは非日常の世界!?
車を駐車場に停めて、目に入るのが、黒湯温泉の全体。藁葺き屋根の建物含め小さな村のような風景が広がります。硫黄の匂いも駐車場からぷんぷん!^^
傾斜のある坂を歩いて下ると、受付のある棟へ。日帰り入浴も宿泊もここで受付します。コーヒーが飲めるスペースが横にあるので、そこで一休みする人も。
自炊棟もあったけど、私は旅館棟に宿泊!
ここのお宿は自炊ベースで宿泊する自炊棟とお食事付きの旅館棟があります。私はお食事も温泉宿で過ごす時間の楽しみの1つなので、旅館棟に宿泊。とても綺麗な部屋で、なんとお布団が敷かれてました、笑。そして、窓の先をみてみると・・・
窓の先には男女別風呂と大自然が!行った時期が秋だったこともあり、紅葉の美しさと温泉の硫黄臭に癒やされました。
混浴と男女別、それぞれに露天と内湯がある!!
広大な敷地の中にはお部屋から見えた、男女別温泉と混浴露天風呂があります。温泉は時間に寄っても味わいが違うので、私は宿泊中、チェックイン後、夜中、朝は絶対に入るのがルーチン。それでも時間が足りないくらいです。
まずは混浴露天に。露天の温度が高くて、あたふたしているうちに写真をとりそびれてしまいした^^;。以下の写真は混浴露天の内湯です。うっすら乳白色でありつつ、温かさが体から抜けないパワーがあるお湯でした。先に入ってらした男性の方々の自然の気遣いで、ゆっくり入れました。(写真は人がいらっしゃらないときに撮影)
横には洗い場もありました。中に入ると入浴中の方からは見えない作りになっています。
脱衣所はお部屋同様、とても清潔感のある空間でした。
お宿全体が自然の中にあることもあり、敷地を歩くだけでも気持ちよく・・・旅館棟から道にそって、降りたところにあるのが男女別温泉。
右手にある女性の方に入ると、内湯があって、その先に露天風呂が。開放感がある露天風呂、ついつい30分位、長湯しちゃいました。
その横にはうたせ湯も。お湯に打たれるとちょっと修行僧(?)になった気分です。
内湯も良いお湯で〜。日にあたるのが苦手な方が、内湯でも風が通り、気持ちがよいので、こちらがおすすめです。私は内湯と露天をいったり来たりしてました。
脱衣所は混浴露天と比べると広く。清潔感もありますね。内湯への入り口は2箇所あり、ソーシャルディスタンスもばっちりとれますね。
アットホームな雰囲気の食堂で、日本酒利き酒も堪能
お食事は宿泊者の皆さんとの距離をとりつつ、食堂で。一皿一皿の量がちょうどよくて、お酒が進みます。
天ぷらも・・
お蕎麦も・・・
茶碗蒸しも・・・
お魚も・・・さすがにお腹いっぱいになってしまいます。
そして、なんと3種のお酒が楽しめる利き酒があり、ビールの次はこれにいっちゃいました。おかずもお酒にぴったりなので、ついつい進んじゃいます。ここに行かれたら、お酒はこちらをぜひ!
朝食は温泉宿の定番ご飯。温泉に行くとついつい食が進み、おかわりしてしまった気が・・・^^; 納豆とノリ、おかず、食べようと思うとそうなりますよね?
お宿でもお酒など、調達可能!
居心地が良いお宿なので、お宿に入ると出たくなくなっちゃいます。お部屋呑みのお酒やお菓子がなくなってしまった場合はこちらの売店で。
外には懐かしのラムネが。ついつい手が伸びそうになってしまいました。
他の温泉も楽しみたい方はお散歩がてら、孫六温泉へ
駐車場から降りる坂の途中に、孫六温泉への散歩道があります。30分程度歩くと孫六温泉に到着するそうです。私はチェックインしたときは孫六も行っちゃおうと欲張りな気持ちになっていたのですが、黒湯の温泉に入ったら、宿泊中はこのお宿の温泉を楽しみたくなり・・・次の機会にお預けとなりました!
さて、次はどこの温泉にいこうかしら。
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