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乳頭温泉郷 ①鶴の湯

みなさんこんにちは。こころです。

何を最初に書こうかと思ったのですが、まずは秋田県にある乳頭温泉郷!私が白いお湯に虜にさせられてしまった温泉。東北に行くとなると、足を伸ばして、日帰りでも立ち寄りたくなってしまう温泉です。


日帰りでも鶴の湯を楽しめる!

鶴の湯温泉に着くと見えるのが、この入り口。着いた途端にテンションがあがります。最近は海外からのお客様も多いですね。知らない人に話しかけられやすい私はよく記念撮影を頼まれます(^^)

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到着すると思わず、写真を撮りたくなってしまいますが、泊まられる方は日帰り入浴の方が帰られたあと、浴衣に着替えてから、貸し切り気分で写真をとるのも風情があっていいですよ〜(^^)

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まっすぐ歩いて行くと・・・雑誌やテレビでもよく取り上げられる露天風呂!まずは着いたらここへ!ちなみにこの露天風呂は混浴です!私は湯浴み着を来て、入っちゃいました。カップルも女子たび的なパーティもちらほら。

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日帰りで入れる温泉は上記の案内図にあるお風呂です。最初にご紹介したのは「混浴露天」です。

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そして、「黒湯」の入り口はこんな感じです。

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熱々の内湯で体を少し温めて、「女性露天」に出ると・・・

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プライベート感満載の自然の中にある空間が広がります。正直、この露天からはなかなか出られません!。いつも、男性陣に悪いなあと思いながら(笑)、堪能してます。でも、混浴露天の雰囲気はまた違って、一番に入りたくなるのは混浴露天なんですよね。宿泊される方は2つの露天は晩御飯と朝ごはんの直前がオススメです!運がよければ、独泉できるかも。

宿泊者向けにはなんと貸し切り風呂も!!!

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宿泊してわかったのですが、宿泊者だけが入れる貸し切り風呂が2つあります!!本陣の2階(3階だったかな・・)にあり、空いていれば入れるというシステム。私は宿泊中、3回も入っちゃいました(^^)

雑念が消え心身ともに休まるお部屋

私は2号館に泊まったのですが、歴史が感じられる建物でありつつ、お部屋は小綺麗なプライベート空間でした。

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建物全体と入り口(知らない方が入り口に・・・笑!)はこんな感じです。真ん中の入り口は日帰り入浴の方向けの待合室で、右側の入り口は宿泊者向けの入り口になっています。冬は入り口の前に雪が積もっているので、その前で滑らないように注意!

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2号館の宿泊者向けの入り口を入ると、上の写真のように左にお部屋が並んでます。なんとも味のある雰囲気!食事やお風呂などのお宿内の移動は右側の下駄箱にある長靴が借りれます。(サイズも豊富!)

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宿泊したのはバスとトイレ別のお部屋でした。必要最低限のものしかない、そんな空間が温泉に来るとここち良いです。冷蔵庫がないけど、冬は窓を開けて、外に置けばビールは冷えっ、冷えに。浴衣と丹前、タオルは用意されています。タオルは宿泊者向けと日帰り向けの販売とは違うものでした!ちなみにドライヤーは受付で借りることができ、混浴で使った湯浴み着は共有の脱水機にかけて、一晩で乾かすことができました。

地のものがふんだんに使われたご飯

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お部屋によって、食事をするところが違うようですが、2号館に泊まると本陣の食事スペースでいただきます。夜ご飯はお酒が飲みたくなるものがずらっと並びます。

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というわけで、日本酒をオーダー!お料理を持ってきてくれるが市村正親さん(篠原涼子さんの旦那)似のスタッフさんが気前が良く、なみなみ注いでくれました。こういうやりとりが温泉宿では何気に嬉しい。ついついお酒が進んじゃいました。

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囲炉裏で焼いていた岩魚も美味!!

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お腹いっぱいと思っていたら、さらにこちらも出てきました。

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シメは芋汁!東北の汁物って、心底温まりますよね。私はおかわりまでしちゃいました。数日泊まっていると、スタッフの方の計らいで囲炉裏のそばに座れる機会も作ってくれます。

朝ごはんは・・・

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なんともバランスのとれたお食事!朝から温泉に入っていたせいか、ご飯をおかわりしてしまいました^^;。

部屋呑みのお酒どうする?

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お酒好きの方は気になると思うので、プチネタですが、お酒は宿の受付や館の自動販売機で売っていますので、好きな分だけのめますよ。

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売店は24時間営業ではないので、ご注意!

と書いているうちに、硫黄のにおいが、温泉が恋しくなってきました。

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また行きたいなあ〜。

さて、次はどこの温泉にいこうかしら。


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