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まとめ|電車とバスで行く温泉シリーズ

みなさんこんにちは。こころです。
祝日で3連休!や、飛び石連休の間も有給休暇で埋めちゃって4連休!な〜んてなると、すぐ行きたくなってしまう温泉。電車とバスで楽ちんに温泉成分をチャージしにいけて、お気に入りになって何度も行ってしまっている温泉地をまとめてご紹介します。

(お願い)電車やバスのダイヤは記事作成時点のものです。最新のダイヤをご確認ください。
2021.07.23 作成

このシリーズのポイント

・都内から電車とバスでアクセスよく行ける
・2泊3日で行きたい
・温泉三昧が目的なので、お宿や温泉地でまったり過ごす楽しみ方


といった感じで、あくまで温泉を中心にチョイスしていますので、あしからず。朝早くの電車で出発して、早めにお宿に到着し、他のお客さんが到着してお風呂が混雑する前にゆったり温泉を堪能しちゃったり、湯上がりにつめたーいビールを飲んで夕食までプチ眠り、なんてのも、よくある私のご機嫌な温泉旅のパターンです、笑。

乳頭温泉郷 (鶴の湯、妙乃湯、黒湯温泉、孫六温泉、蟹場温泉、大釜温泉、休暇村 乳頭温泉郷) [秋田県]

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▼片道金額
新幹線 17,000円 + バス 800円 くらい

▼出発
7時
に東京駅で朝ごはんのお弁当やコーヒーかったりして旅支度
こまち5号で東京 7:32 → 田沢湖 10:25
羽後交通 乳頭線 田沢湖駅前 10:40 → お宿の前のバス停下車(※) 11:30過ぎ到着
※)鶴の湯の場合は、アルパこまくさ から送迎バス(要予約)に乗り換え

▼到着したら
どのお宿に泊まるにせよ、まずは鶴の湯さんに行って露天風呂に入って、その後バスで別館 山の宿 に行ってお昼を、なんてパターンが多いです。囲炉裏端で頂く「山の芋鍋」が美味しいこと。つい食べすぎて、お宿の夕食が苦しい...なんてことも、笑。
他にも宿泊者は「湯めぐり帖」が買えますので、早めにお宿に到着して荷物を預かって頂いて、「湯めぐり号」で他のお宿のお風呂に入りに行くのも楽しいです。どのお宿もそれぞれ個性あるお風呂でとっても楽しいです!

▼備考
田沢湖駅はATMなくコンビニも距離があるので東京で現金準備してきましょう。現金支払のみのお宿もあると思うので注意です(最近はそうでもないのかな?)。

▼関連リンク

松川温泉 松楓荘 [岩手県]

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▼片道金額
新幹線 15,000円 + バス 1,200円 くらい

▼出発
9時
に東京駅で朝ごはんのお弁当やコーヒーかったりして旅支度
はやぶさ13号で東京 9:36 → 盛岡 11:46
岩手県北バス 盛岡駅3番乗り場 12:12 →(約2時間)→ 松川温泉 下車 で2時半ごろ到着
※)冬は途中ですごい昔のボンネットバスに乗り換えたりして楽しいです!

▼到着したら
チェックインは15時からですが、日帰り入浴もしているので、少し早く到着してもお風呂どうぞーなんて言って頂けることも多く、いつもお宿のご厚意に甘えて早く到着して早めにお風呂にドボン!が多いです。あとは湯上がりにビールをのみながら、相棒と温泉卵をとりあいしながら(笑)、お部屋でごろんとするのが、ご機嫌なコースです。

▼関連リンク


鳴子温泉 [宮城県]

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▼片道金額
新幹線 13,000円 + バス 0円 くらい

▼出発
7時半
に東京駅で朝ごはんのお弁当やコーヒーかったりして旅支度
はやぶさ103号で東京 7:56 → 古川 → 鳴子温泉 11時に到着

▼到着したら
青春18きっぷで行く温泉番付、東の横綱「鳴子温泉郷」ですから、駅をでたらもうそこが温泉地。バスに乗らなくても街を歩けば温泉街です。ひとつ手前(仙台・古川側)の鳴子御殿湯駅で降りても同じように温泉地なのはすごいです。少しレトロ感を感じる渋めの温泉街ですけど、私はそんな雰囲気も好きです。
ということで鳴子温泉駅からのんびり歩いて共同浴場の「滝の湯」や「早稲田桟敷湯」に行って温泉に。鳴子御殿湯駅なら「馬場の湯」とか。鳴子温泉郷のすごいのは狭い温泉地に異なる泉質のお湯がいくつもあること。温泉好きな方々が温泉天国と言うのも頷ける地です。
お風呂からあがると、なぜか(笑)お腹もすくので、近くでお昼ご飯を頂きます。地元の方がやっているお店がちょこちょこあって、行く度に違うお店に行くのも楽しみのひとつです。

(いくつかお昼にやってるお店をご紹介)

▼関連リンク


蔵王温泉 [山形県]

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▼片道金額新幹線 11,000円 + バス 1,000円 くらい

▼出発
6時半に東京駅で朝ごはんのお弁当やコーヒーかったりして旅支度
はやぶさ123号で東京 7:12 → 山形 10:06 到着
山交バスで山形駅前 10:20 で蔵王温泉バスターミナルに11時ごろ到着

▼到着したら
蔵王温泉の沢山のお宿やお店がありますので色々できますが、毎回、なんだかんだ共同浴場に行かねば〜!となります。「上湯」「下湯」「河原湯」と3つの共同浴場があり、どれも昔ながらの地元の方の憩いの場になっていて、お風呂につかりながら、すっかり仲良くなることも。
中でも私がお気に入りなのは川原湯。ここはなんと足元湧出していて、湯口がありません。足元や側面がスノコ状になっていて隙間からこのあたりで自噴している温泉が入ってきて、空気に触れる前の、とびきり新鮮なお湯に入ることができます。自然のものですので天気などによって温度が上下することもありますが、それも楽しみ。何度も訪れて変化を楽しんでいます。
200円で入れますし、3箇所とも近く歩いて行けますので、そのまま2つ、3つとハシゴして入るのも良いかもしれません。酸性の強い温泉なので湯あたりにはご注意くださいね!

▼関連リンク

草津温泉 [群馬県]

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▼片道金額JR特急 草津号 5,500円 + バス 700円 くらい

▼出発
8時半に上野駅(←東京駅ではない)で朝ごはんのお弁当やコーヒーかったりして旅支度
特急 草津31号で 上野 9:00 → 長野原草津口 11:24 到着 (草津31号は休日のみ運行、平日ダイヤなら10時の草津1号)
JRバスで 長野原草津口 11:31 で草津温泉バスターミナルに12時ごろ到着

▼到着したら
草津温泉は、温泉番付で東の横綱であり続ける一大温泉郷なので、温泉街をふらふらするもよし、お店にはいって食事をするもよし、お土産を買うもよし、共同浴場も沢山ありますので「もらい湯」の精神忘れずに温泉に浸るもよし、な素敵なところです。
まずは共同浴場でお風呂にはいってさっぱりしたあとに、お蕎麦屋さんで舞茸の天ぷらを注文して、昼間からビールを飲んで気持ちよくなる、なんてのがお気に入りのパターンです。お腹に余裕があれば、ソフトを頬張ることも!笑。そのあと時間に余裕があれば西の河原露天風呂までゆっくり散歩しながら歩いていって、もう一度お風呂に入って、お宿に向かう、なんてこともあります〜!


▼関連リンク


おわりに

今回は電車とバスで行けるところ、なかでもアクセスが良くてお気に入りの温泉地をまとめてご紹介しました。最寄り駅やバス停まで行くとお宿の方が迎えに来て頂けるところも沢山ありますが、公共交通機関だけで行けるとなれば、早く現地に行って、寄り道して、お風呂に入ったりお昼ごはんを食べる!なんてことも出来ちゃいます。お宿に入ると居心地がよくなって、なかなか外に出ることがないので、ちょっと早く現地に向かって、ちょっと寄り道できる時間があると、より温泉地を楽しむことができますよ。地元の方との交流とかも、共同浴場やお昼ごはんのときにあったりすると、それもまた楽しい想い出になったりしますしね!

さて、次はどこの温泉にいこうかしら。

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