Torontoの家探し事情

こんにちは、Linkaです。

前回の投稿から間があいてしまいましたが、私が現在住んでいるトロントは未だに緊急事態宣言が発令されています。
とは言っても、一日あたりのオンタリオ州の感染者数はだいぶ減ってきており徐々に元の姿を取り戻しつつあります。

5ヶ月滞在した現在の家をついに来月出ることになったので今日はトロントでの家探し事情についてお伝えしていきます :)

トロントで家を探す方法は主に2つ

・クラシファイドと呼ばれるサイトをから物件を探す
・知り合いなどからの紹介

(ちなみにこの方法はトロントでの職探しにおいても同じことが言えるかと思います。これに加えてレジュメ(履歴書)を応募したいお店に直接持っていくなどの方法もありますが、職探しについてはまた別記事でご紹介していこうと思います。)

みんながよく使うサイトは

・emaple
・Kijiji
・Craigslist

あたりかと思います。

“生活で役立つなんでもサイト”って感じです。
物件の紹介だけでなく求人情報や中古品の売買などとにかく便利。

ちなみに私が今回使用したのはemapleという日系のサイトです。
募集の広告は日本語で書かれている事が殆どですがその大半が代理投稿などで実際にオーナーに連絡するときは英語で送ってね、っていうパターンが多いような気がします。

私が聞いた話によると他2つの現地サイトよりもemapleのほうが詐欺などの被害が少ないとのことです。
(私は使ったことがないので分かりませんが、。)

本当はもっと早くに今の家を出る予定だったのですがなんせ快適なものでずるずるとお世話になっていましたが職場の関係で泣く泣く家探しを開始、、。

3件ほど内見に行き、ダウンタウンにほど近い、そして職場へのアクセスも良好な物件に出会うことができました。

(これは完全に個人的な意見ですが、トロントでダウンタウンに住むことはあまりおすすめしません。主な理由は人が多く騒がしいことと、ダウンタウンの近くにはホームレスのシェルターなどが多く存在するエリアがあるためです。)

家を決めるまでの流れは

①広告に書いてある条件や写真を見て良いなと思った所のオーナーに連絡をする

②内見の日程を決めて実際に内見に行く

③気になることなど細かいことを確認して良いと思ったら入居日を決めてその場で契約 (またはまた後日連絡しますと言って保留することも可能です。ただしその間に他の人に契約されてしまう場合もあります。)

④引っ越し

内見に行く際は、恥ずかしがらず気になることは何でも聞くべきです。

私は一通り聞きたいことを携帯にメモして、その都度答えをその場で入力してました。すぐに忘れてしまうので。笑

私が特に重要視したのは立地と洗濯機・乾燥機が家にあるかどうか(そしてそれらが無料で使えるかどうか)ということです。
え、洗濯機が家にあるなんて当たり前じゃん？？？
と思われるかもしれませんが、
カナダのアパートではわざわざコインランドリーに行かなくてはいけないおうちも結構あるのです、、。
そして家にランドリーがあってもお金を払わないと使えない、という場合も。

夏の今の時期ならまだしも冬に重い衣類を抱えてコインランドリーに行くのだけは嫌！！というズボラな性格が私を突き動かしました。笑

近年、トロントの物件の価格は上昇傾向にあるようですが、最近はコロナの影響でディスカウントしているところも結構あります。(不幸中の幸い？？？)

、、、と今回はトロントでの家探し事情をシェアさせて頂きましたが、現在カナダ政府は国境を封鎖しており日本からの入国も認められていません。
(特定の時点でビザを持っていた人はその対象外？とかう情報もあったような気がしますが、、)

ですがこれから先トロントで留学またはワーホリなどされる方のお役に立てたら幸いです :)