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穏やかな秋の青森旅④十和田から青森へ

バスを利用する旅はなんだかドキドキするんです。時刻通りには走っていないのは学習済みなので辛抱強く待つコレに限りますね🤭

・美術館前から野辺地駅へ

野辺地をのへじと読めませんでした…

16:40 十和田市現代美術館前発

十和田市現代美術館周辺の作品をみてまわっていたので、美術館の目の前にあるバス停にも関わらず出発時刻ギリギリに。

何本か行き先が違うバスが来てましたが【十和田観光電鉄】野辺地線(馬門温泉行)は時刻を過ぎても来る気配なし…と思っていたら5分くらい遅れて到着。
ホッと一安心して乗り込み、コレから1時間くらいのバスの長旅。

七戸十和田駅までは新幹線乗り継ぎの方がいたのでバスもそこそこ混んでいたものの…気がつくと私以外誰も乗客がいない状況に。
というのも…新幹線で新青森→青森へ行くルートがたぶん王道たど思うのです。ただ、バスで野辺地駅へ行き青い森鉄道で青森へ行くルートと到着時間が変わらず、それならば価格重視でバスを選びました。

なので、1人でも野辺地駅に着くなら大丈夫と心細さを隠しつつ真っ暗な道を眺めていたら意外とあっという間に野辺地駅に到着してました(笑)

17:48 野辺地駅着 18:08発青森行き

野辺地駅は有人駅でしたがSuicaは使えず切符を購入するシステムで、切符を購入するのが久々でこれまた新鮮な気持ちに。

ホームに入る際切符をみせる必要があったのですが、駅員さんが中にいることに気が付かず危うくスルッと行ってしまうところでした。
改札の外にしかお手洗いがないので一回入場したものの一言行って改札外に。(改札外には暖かい待合室もあるので寒い日は電車くるギリギリまでそこにいた方が良いかもです。)

広い駅のホーム

待っている間に乗り方の確認を。
ボタンを押さないと開かない電車だったような記憶があり…案の定そのタイプでした。

ホームページに駅ごとの乗降仕方が記載されていて安心しました!

ホームの向かいには鉄道防雪林が

調べ尽くしたので電車には難なく乗車でき、車内も暖かくて急に眠くなったのを覚えてます。
青森までも野辺地駅からは50分かかったので移動距離の長さを痛感しました。でも、どことなくバスより安心して乗れていたのは個人的な経験からくる日本の電車への信頼でしょうか…(笑)

18:58 青森駅着

青森駅についたら近代的な空間に。建て替えもしているせいかとても綺麗な駅でした!
でも切符で乗車しているので改札も構えて通りました(普通に通れます、勝手に構えていただけです)。
駅ビルもお土産屋さんや日常品が売っているお店がチラホラありお土産を買う予習を。

・長尾中華そば 青森駅前店

郷土料理を食べに狙っていたお店があったのですが、19時で閉店とのことだったので居酒屋で海鮮か迷っていたらラーメンというワードが(笑)

駅からもすぐで雨が降って寒くなってきたので温まることができるぞ!っと意気込んでお店に向かいました。はじめに外にある自動販売機で食券を購入。コレが少し難しく?前のご夫婦にも購入の仕方を尋ねられ、自分もお釣りの出し方がわからず苦戦しました😂画面ボタンか何かで返却の文字が右上に表示されていたようで…レバーでお釣りがでるものという固定概念は良くないですね。

青森に着いたら雨でした

ちょうど並びはじめた時間だったみたいで、少し待ってからの入店。注文したのは「あっさり、ちぢれ麺、味玉トッピング」。こく煮干しにすべきだったかなと思いつつも定番を。

煮干しのラーメン

しょうゆラーメンより色が濃く味も濃くて冷えた体は一気に温まりお腹も満たされてました!
個人的にもう少しあっさりか逆にどっとこってりが好きなので次回はこく煮干しにチャレンジしたいと思います。(あと…ちぢれ麺ではなく細麺で)
なお、ここは朝ラーメンも有名で朝7時からオープンしているので朝ラーメンもいいかもしれません😊

ラーメンを食べたあとはホテルでチェックイン。
2日目も朝早くから盛りだくさんのコースにしたため早めに就寝しました。

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ようやく2日目に突入する次回は弘前散策のご案内になります!引き続きお付き合いの程よろしくお願いします!

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