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「サークルに入ると過去記事がすべて読めますか?」というご質問について


noteサークル「最果てにある美術館通信」について「サークルに入ると過去記事がすべて読めますか?」というご質問がございました。


長く私のTwitterアカウントをご覧になっている方はご存知だと思いますので、あえて今まで細かな説明を書くことはございませんでしたが、最近「最果てにある美術館」を知った方は疑問に思われることも多いかもしれませんので、この件について改めてご説明する記事を書かせて頂きます。


元々、このnoteを始めたのはTwitterでは書けない長文をツイートの補足として書くためでした。ありがたいことに記事をお読み下さった方から「もっと記事を書いてほしい」「本を出してほしい」というご感想を頂くことが増えましたが、多忙によりその余裕がなかなか持てず、新しい記事を1年ほど書くことのないまま日々が過ぎていた頃、あるきっかけがあり、予想を超える大勢の方からたくさんの記事をご購入頂いたことがございました。それにより、今まで放置しすぎてしまったことを申し訳なく思うようになり「もっと記事を書くことに対して真剣にならねばならない」と考えを変え、今はもう閉鎖されてしまったSUZURI Peopleというサービスを用いて定期講読を開始致しました。それが2019年9月のことです。


ここでご注意頂きたいのですが、noteの記事には「定期講読を始める前の記事」と、「定期講読を始めた後の記事」の2種類がございます。


サークルの説明をきちんと読まれている方はご理解されていることと思いますが、サークルで読むことが出来るのは「2019年9月~2020年3月までSUZURI Peopleにて定期講読エッセイとして配信していた過去記事すべて」と「2020年4月よりnoteサークル『最果てにある美術館』に投稿した記事すべて」です。


したがって、SUZURI Peopleに投稿したエッセイではない、「noteのみに投稿した記事」はサークルにご加入頂いてもお読み頂くことはできず、別途単品購入していただく必要がございます。(もちろんSUZURI Peopleの記事はすべてnoteサークル『最果てにある美術館通信』に移行済みです。リンクを直接貼っていないものは、過去記事を遡って頂くことでお読み頂けます。)


サークルにご加入頂くことで読めるのは「過去に定期講読で配信したもののみ」であり、「noteのみで配信した記事」はサークルに入ってもご覧頂くことはできません。


これは、定期講読を開始する前に書いた記事をすでに単品購入されていた方々が大勢おられ、その方々に不利益が生じないための措置であったと同時に、定期講読を迷われている方のおためし記事としての役割があるためです。


サークルに入ることで読めるようになるのはあくまで「定期講読用の記事のみ」となります。


サークルに入ったからといって自動的にすべての記事が読めるようにはなりませんので、ご注意下さいませ。


noteの記事とひとくくりに申し上げましても、「定期講読を開始する前」と「定期講読を開始した後」とで背景にある事情が異なるため、このような複雑な面が生じており、誤解を与えかねないことには以前から懸念を抱いておりました。


今後、プラン改定や定期講読のプラットフォームを変更する可能性がございますので、その際に適時改善を加えていきたいと考えております。


最果てにある美術館



最後までお読み下さり有難うございます。 皆様からのメッセージやサポートにいつもとても励まされています。メッセージを頂いた方にはお返事を差し上げる事がございますので確認可能な連絡先をご登録下さい。 この記事が少しでもお役に立てますように。 貴方の心が少しでも軽くなりますように。