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採用面接を成功させるには

今の仕事や職場がつらいな〜と思ったら、それは成長のチャンスかもしれません。

採用責任者として15年、のべ700人超を面接した経験から採用面接の印象が良い人の特徴をまとめてみました。成功の秘訣は「は?」と思うほどシンプルです。これから新しい環境にチャレンジする方の参考になれば幸いです。

その1 正直である

面接ではその会社のWebサイトに書いてあるミッションとかバリューとか使命とかを丸暗記して「御社の◯◯という使命に共感して」なんて口走ってしまいそうになりますが、正直にその会社のどこに惹かれたのかを語った方が印象に残ります。ただし、「給料がいいので」はNG。給料は成果や貢献の結果受け取るもの。どんな成果、貢献ができるかアピールした後ならOKです。

その2 学んだことを端的に表現できる

面接では、その人を知るために過去にどんなチャレンジをしてそれがうまくいったか、あるいは失敗したことなどを聞くことが多いです。成功、失敗のいずれからも学びが得られたはずですので、そこから何を学び何を反省し、次にどう活かした(活かしたい)かを短い言葉で話せる人は好印象です.

その3 誇張しない、矮小化しない

面接では自分を大きく見せたいと思う気持ちや妙な謙遜は抑えて、面接官の質問に素直に答えた方が好印象です。聞かれてもいないことまで話す必要はありません。たどたどしくても話す内容に説得力があれば問題ありません。

その4 この会社で貢献したいという気持ちがある

自分ができることやチャレンジしたいことを伝えましょう。未経験であれば、過去に仕事を覚え一人前になるためにどんな努力をしたか伝え、新しい仕事を覚えるために会社からどんな支援が受けられるかを確認しましょう。

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