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P4チューニング

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P4なギタリスト Sam Whiting

最近知った方なのですがJTCのアーティストさんで初期はレギュラーチューニングだったのですが昨年あたりからP4を使い出したそうです。

最近インスタなどで流行りのネオソウル系の味を交えつつもJTCお得意のテクニカルフュージョン系のフレーバーをさり気なく交えてきてとてもかっこいいです。

P4でネオソウルちっくなことをやる方は少ないので今後注目していきたいですし、自分の理想のスタイルにちょっと近いかも

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NAMM2019 abasiギターブース

Tom quayleがまたもやいい感じのコードを弾いていたので採譜

ポジションメモ用なので譜割はめちゃくちゃですが

おそらくBbリディアンを軸にコードを構築している気がします。

最初の2小節はBbリディアンで次にAのオルタード的コード

そこから5度下のDm9という王道展開

続いてDb7にCm7。Db7はCmに対するドミナントの裏コードでしょう。

Cmでは最近のneo-soul系の人がよ

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P4なギタリスト Ant Law

Ant Law氏

やはりP4はjazzと相性が良さそう。

トーンがとても気持ちいいです

P4を半年試してみて

今日のフレーズは一旦お休みでP4チューニング(=ギターの1,2弦を半音上げる)を半年ためした感想を綴ります。ほぼメモ状態ですが

ポイントは以下の3つ

1.コードはなんとかなる

2.指板の整理が圧倒的に楽

3.レギュラーと併用してもさほど困らない

1.コードはなんとかなるギターを始めてたの人が最初に覚えるようなコードを同じように弾くことはできなくなりますが、コードの知識があれば音をいくつか

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P4チューニング

P4チューニング

ギターを始めて早10年ちょい。この数年長いプラトーに陥り苦しんできました。そこで今年は何か違うことを試してみようと思い、レギュラーチューニングから離れてみることにしました。それがP4チューニングです。

まだまだ試し始めて1ヶ月ちょいで研究中ですが、いろいろな可能性を感じさせてくれるとても面白いチューニングなので、説明や感想等を書いてみます。

P4とは完全4度のことです。ギターのレギュラーチュー

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