【浪人生に届け】合格可能性を少しでも高めるために
※現役生にも役立つ内容です※
① 本番までに終わらない分野があってもいい
浪人したって、試験範囲を完璧にすることはできません!
手元にある参考書や問題集、まだ理解できてないところだらけですよね。
いいんです!!!(迫真)
この1年で手を抜いた瞬間は少なからずあったでしょう。
その時間を勉強に充てていれば、なんて考えてはいけません。
人間、休まず働き続けることは不可能ですから、その休息はきっと必要なものだったのです。
大切なのは、どれから手をつければ合格可能性が高まるか戦略立てることです。
戦略って、戦いを略すという意味ですからね。
残り期間で手をつける問題も省略していかないと。
これだけは習得しないといけないと感じる部分だけやってけばいいんです。
② 2次試験の願書を1日目に出すな
これは予備校時代にベテラン名講師から教わったことです。
浪人してまで目指す大学、熱意が有り余って願書を1日目に出そうとしてませんか?
何百と採点する採点者の目線に立ってみてください。
はじめは元気だからミスを簡単に見つけられるけれど、次第に疲れてくるとミスを見落とす可能性が高まりますよね。
そして最後の方、残り少なくなればやる気が再燃してくる。
狙い目は、真ん中かそれより少し後ろです。
信じるかどうかはあなた次第ですが、私は真理をついていると思いました。
本来採点基準がブレることなどあってはなりませんが、されど採点者だって人間。
これを読んでるあなたも、浪人始めたての4月ってめちゃくちゃやる気ありましたよね?
似たようなものです。
③ イヤホンは早めに予備も用意
私は2月の中旬にイヤホンを落として、数日間イヤホンなしの生活が続きました。試験直前ですよ。
イヤホンで音楽を聴いてリラックスする時間、めちゃ大事ですよね?
直前に紛失すると、QOLは下がるわ買いに行く時間が発生するわで最悪でした。
イヤホンに限らず、リラックスできるものは今のうちにスペアを揃えるのをオススメします。
これは別の講師から聞いた話ですが、試験本番、記憶に鮮明に残っているのって、せいぜい直近1ヶ月間で学んだことくらいなんですよ。
確かに何ヶ月も前の授業内容なんて大して覚えてないですよね。
逆に言えば、試験1か月前からは一分一秒を惜しんで詰め込みまくった方が良いです。
そんな時にイヤホンを失くすなんて、とんでもない!
今のうちに、本番直前のロスタイムを少しでも減らす工夫を行っていきましょう。
私が伝えたかったのは以上。
受かるための勉強法とか語るつもりはありません。
もうたくさん勉強してると思うので。
どうか、サクラ咲きますように!!!