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【安定通貨】ステーブルコインとは?

今回は、日本国内でもちょろちょろ話題に上がるステーブルコインについて、出来る限り分かりやすく解説をしていきます🙌
勿論検索すれば概要も特集記事も多く出てきますが、まだ暗号通貨自体に触り慣れていない人にとっては記事の内容自体難しい事もあるかなぁと思い、なるべく分かりやすい言葉を心がけて記述しております!



そもそもステーブルコインって??


まずは、chatGPTに聞いてみました↓↓

ステーブルコイン(Stablecoin)は、通常、暗号通貨やデジタルアセットの一種であり、他の仮想通貨に比べて価格が安定している特徴があります。これは、通常、法定通貨(例:米ドル、ユーロ、日本円など)や他の資産といった安定した資産と連動しているためです。

なるほど。
ざっくりとですが、分かるような微妙なような。。
まず聞きなれない「デジタルアセット」ですが、資産として価値のあるデジタルデータの事を意味します。

各種暗号通貨ももちろん、人気のある作家さんの手がけた、NFTアートなんかもこの分類ですかね。

特徴はやはり他の暗号通貨より安定しているという事でしょうか💡


何故安定性を保てているのか?


安定性を保っている理由がもちろんあります。
大きく分けると、3つの理由で各ステーブルコインは価格の安定性を保っています。

フィアットペッグド・ステーブルコイン:
 法定通貨と連動することによって、価値を担保し、主だった法定通貨をバックにすることによって急激な価格変動はし辛いですよ~とされています。


仮想通貨ペッグド・ステーブルコイン: 
他の仮想通貨や仮想資産にペッグ(連動)されています。
例えば、DAIはイーサリアムにペッグされています。これらのステーブルコインは、通常、スマートコントラクトや分散型金融(DeFi)プロトコルを使用して価格の安定性を維持します。

これ、結局ほかの暗号通貨と連動させてるんなら、連動元のイーサリアム買った方が良くね?ってなるんですが、例えばDAIで言うと。過剰担保といって仮にイーサリアムが大きく価格変動したとしても、予め多めに通貨を確保しておく事によって、同じく急変動することを防いでいるというものになります。

法定通貨絡めず、暗号通貨の世界のみで完結しているという特徴ですかね。


商品ペッグド・ステーブルコイン:
これらは実物の商品(代表的な所だと金、銀)などに連動しています。
価格の変動に対して安定しているとされますが、法定通貨に比べて取引が少ないこともあります。

これは貨幣の歴史も同じような所があるので、分かりやすいですかね。
金を持ち歩くのが大変だから、交換券として今の通貨が出来たのと背景は似ており、それがより持ち歩きやすく送金受け渡しもしやすくなった暗号通貨に変化していったという性質の物です。

大体、金1g=1コインの価格
という形で価格変動しており、発行枚数分の価格の金を発行元が保有しているというのが一般的でしょう。


ステーブルコインの立ち位置とは?


資産運用であったり、投資投機的な意味合いで暗号通貨に触れている方にとっては、価格変動もそんなにないし、それなら法定通貨でFXとか金投資とかしてた方が良いじゃん!
てなりそうなもんですが、そこは商品ペッグ型の項目で記述したように、暗号資産だからこそ、送金が手早くできたり、変動が少ない故に決済がスムーズだったり、通貨両替(エクスチェンジ)する手間も掛からず資産を動かせるしってことで、なんだかんだ使い勝手は良いです。

どうしても他の暗号通貨は、ビットコインを代表に価格が1日、1時間、数分で動いてしまうので、受け渡し用通貨としては使いづらいのです。

相手に、
A「1万円送るねー」
B「OK」
送金手続きやらなんやかんや、、、10分後
A「送ったよー」
B「9000円しか送られてないけど。。」

上記は極端ですが、このような事はちょこちょこあります。

その場合ステーブルコインだと、上記のやり取りくらいの時間では基本大きく価格が動くこともないので、(法定通貨連動型だと特に。土日は市場も空いていないので)送るべき金額がほぼそのまま送る事が出来ます!
※チェーンによりますがネットワーク手数料(ガス代)等はもちろん掛かりますよ!

最後に


もっともっと背景や、ロジックの部分を掘り下げれば、山ほど書くことがあるのですが、難しくて読む気なくなってしまっても元も子もないので、今日はこの辺りまでとさせて頂きます!

変動を楽しむ暗号通貨と、誰かとのやり取りに便利なステーブルコイン。
状況状況によって、通貨毎の特徴を理解しながら触ると、もっと面白くなりますよ🙌

USDTなんかのステーブルコインは、国内取引所では購入が出来ないので、買い方を知りたい方は是非TRILOGYのリアル勉強会にも足を運んでみて下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊





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