【コラム】ヨーヨーの文化的定着の可能性4

ヨーヨーやってるだけで稼ぎたい。

ヨーヨープレイヤーなら一度は考えたことがあるだろう。
ただ、具体的にどうやって?というプランまで構想した者は少ないのではないか。

周りを見回しても、ヨーヨーを商売にするといえばメーカー、ショップになることがほとんどである。
技を売る、なんて発想もあったりするが片手で数えられるほどしか実例がない。
エクストリームスポーツやダンス、ラップの世界では大なり小なり賞金で稼いでいる人もいるので、それは現環境を作っているこちらの責任でもあるのかもしれない。
ヨーヨープレイだけで稼げるのなら、当然それに越したことはない。

あなたならどんな方法を考えつくだろうか?

僕の答えは引き続きヨーヨー教室である。
ヨーヨープレイヤー、非ヨーヨープレイヤーのどちらをマーケットに取るか?という点では後者を選択していることになる。
当然、ヨーヨープレイヤーより非ヨーヨープレイヤーの方が多いのでマーケティングの論から言えば当然の選択でもある。
が、何故みんなここに手を出さないのかと思いを巡らせると、色々な事情が出てくるように感じる。

教室をやるって言ったってノウハウもないし、ヨーヨーの認知も低いし、そんな人から金取れる(取る)の?という考えはつきまとうし、場所を作るのも一苦労する。
正直言うは易し、行動に起こすのにはそれなりの覚悟とコストが必要になる。このコラムでは受講者第1号が現れるまでの過程と、今後の構想を話していく。

(入船個人の考えです)

前回まで


chatGPTによる有料部分の要約
ヨーヨー教室を開始し、段階的なクラス展開を計画しています。特に基礎クラスを重視し、アウトソーシングで拡大を図ります。場所や費用の課題を解決しつつ、参加者に基礎を教え、次のレベルへのスムーズな移行を目指します。ヨーヨー文化の普及を目指し、教室運営とノウハウの蓄積に注力し、将来的な安定運営を目指します。

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