書籍 「摩擦の話」#1
摩擦の話
摩擦という現象ほど日常生活に密接なものはない。
人が歩くのもマッチで火がつくのもヴァイオリンで音楽をかなでるのも、すべて摩擦現象を利用している。
現在では工業技術の精密化・高速度化によって、摩擦をいかに処理するかが重要問題となってきた。摩擦についての研究史からはじめて、技術の世界で摩擦との闘いに説き及ぶ。
上記は「摩擦の話 曽田範宗著 岩波新書」のカバーのそでに書かれている内容です。
第1版が発行されたのが1971年7月30日。
50年前に出された書籍ではあるが