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うつくしまトライアスロン

そんなこんなで、遊んでるんだかトレーニングだかわかんないことを積み重ねてるうちに、大会の日が来てしまいました。

猪苗代湖畔で前日受付とバイク預託をして、会津若松駅前に泊まって翌朝会津大学の構内から猪苗代湖行きのバスに乗ってスタート地点へ行くというワンウェイなコースです。

なんで猪苗代湖の大会に出ようと思ったのか…
理由はふたつ。
①猪苗代湖は淡水なので、しょっぱくないw
ホノルルにしても海練習にしても、息継ぎが苦手な僕はどうしても海水を飲んでしまう。
そうすると泳ぎ切る前に喉が痛くて嫌になっちゃうんですわ。

②バイクがくだりコース
猪苗代湖から会津若松市内へのワンウェイなので、標高差もありバイクパートは80%近くがくだり!
普段エンジン付きのバイク乗ってる身としては、漕がなくても進むなんて最高じゃんね!とw

あとランも大学の周囲と構内を走る“どフラット”てのもあるかな。

バイクラックに預けて、カゴの中にはヘルメットやらシューズやら置いて
夜露がすごいんで、みんなバイクカバーかけるのね

受付を済ませてバイクの車検を受けたら、目の前の神社で安全祈願をして、バイクコースの下見をしながら会津若松市内へ。

翌日は朝早いので、荷物の確認と準備を済ませたら早々に宴会ww
飲みすぎると自滅するので、ソコソコで切り上げて早寝します。

翌朝、トライウエアを着てウエットスーツを片手に会津大学へ。
そこでは空のバイクラックがあり、自分のゼッケンのところへラン用品を入れた袋(主催者用意のもの)を置く。
ランシューズに靴下に帽子にサングラスに補給食。

準備が出来たら会津交通のチャーターバスに乗り猪苗代湖へ。

磐梯山をバックに記念撮影

あ、そうそううつくしまトライアスロンのいいとこもうひとつ!
スイムがね、浅いんですよww
ほぼほぼ足がつく浅さ♪
そして透明度が高い綺麗な湖水。

折り返しあたりはちょっと深いとこもあるんだけど、スタート近辺なんかはもう歩いたほうが早いっつーねw
泳いでると隣を歩いてる人が抜いて行くんだもの。

んで、制限時間いっぱいでスイムアップしたらヨロヨロとバイクのとこへ。
ここはスイム苦手な人用にスイムスキップって制度もあって、泳ぎ切らなくてもバイクスタート出来るんですわ(完走扱いにはならない)

そんなスキップ組が真後ろに控えてる状態でバイクスタート!
スイムアップでびしょびしょの身体も、5分も走ればすぐ乾く。
猪苗代の田んぼ道や集落、応援のご老人たちの声にお返事しながら会津若松まで駆け降りる。

途中2か所ぐらいキツめの上り坂もあるけど、それはほんのスパイス程度。
あとなぜか踏切もあって、運が悪いと捕まっちゃう(本数少ないからほとんど捕まらないw

ゴールするとガリガリ君食べ放題w
(写真違いますけどね
アフターパーティー(表彰式)も飲み放題食べ放題

ランはフラットで周回コースなので、仲間とすれ違って声かけあったり、エイドでは冷たいスポンジとか飲み物もたくさん用意してくれてるので、暑いけど楽しく走れます。

んでゴールするとお楽しみ!
ガリガリ君食べ放題とか桃にスイカにオレンジにとフルーツも食べ放題。
リオンドールさんて地元のスーパーが後援してるので、おばちゃんたちが「ほらお食べ若いんだからお食べ」とじゃんじゃん出してくれますw
(コロナ禍以降、ガリガリ君もアフターパーティーも無くなっちゃったので復活希望)

さて、お次はなにをしましょうかね?

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