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高校時代の学校祭の思い出

ちょうど今位の時期に高校時代の学校祭があったなとふっと思い出した。
最近の若い子の中にはコロナのせいで学校祭が中止になって可哀想な状況になった子がいる中で思い出すのはヤバいかもしれんけど、今になって思い出せる所は今日のnoteに書く!!!

・総合最下位で学級委員長の地位を失う

高1の頃、学校祭で頑張ったけど、無念の総合最下位、我、学級委員長の地位を失う……
改めて自分の兵法や作戦等、戦術的な部分で見直してみると、私が一人で背負い過ぎて自分の容量を超えて自滅したと思った。
実の事を言うと、高3の頃の学校祭で、私の高1の時の布陣で戦い抜かないといけなくなった女の子が出た。
あの布陣は私の負け戦の布陣と見て凄く心配していたけど、その女の子はなんと、『生き字引』で学校祭に超強かった先公を撃破してしまった。
となると、敗因は別の所にあると思った。
私の所属した英会話部で部長サボり騒動があって1年の頃から実質的に部長をやっていた私でしたけど、そのサボり部長が同じ陣営……
しかも、我が負け戦の布陣で戦い抜いた女の子には、面倒見が良く勝利への執念が強い部長が援護していた事が判明!!!
となると、先輩の部長が明暗を分けたと言う事となるかぁ……
私はこの点、運に恵まれていなかった様だ……

今でも私は運に恵まれていない場面は高校卒業後でもたくさんあったなぁ…
どうやって私の運気を上げようかしらと今でも思う……

・部活の文化祭の出し物、2年連続不参加

先述したサボり部長は我が英会話部に酷い影響を与えていた。
なんと、英会話部の文化祭の出し物が出せる状態で無く、不参加にせざるを得なかったと言う。
2年になって、私が正式に部長になって出し物を出そうと思ったら、部員が『やりたくねぇ』と言ってきた!!!
1年の時の敗戦のトラウマで私一人で出し物を出してはいけないと思った私は、同学年の部員で『出します!!!』と言う人がいることを期待したが、誰一人言う事は無く、仕方なく2年連続不参加となった……
この時、『やりたくねぇ』と言った部員に対して顧問が顧問の担任しているクラスにいる時におっしゃった『恨み節』を私は悔しい思いで聞いていた…
(この2年連続不参加は後に後輩達が政治的に利用した様だ)

・私の分身が欲しい

私が2人に分身出来たら仕事が楽になるかもしれない……
私が一番分身が欲しかったのは、高2の時の文化祭だった!!!
私が一番重要視しているソーラン節の練習と、部員の動員を同時にやらないといけない場面だったので、私の分身が凄く欲しかった!!!
実は、ソーラン節は、私の高1のクラスのアイデンティティーを受け継いでいるだけでなく、今後の我が高校の文化祭の歴史にも残る重大な我が出し物で、私は踊り抜かないといけないと思った!!!
そこに、部活関係が入って来ると……分身は必須だと思った!!!

・異端児の総大将

高1の時、学級委員長やったと前述したが、前期学級委員長なので『学年の顔の総大将』候補となってもおかしくなかった。
私は文化祭で高1の時和太鼓やって、高2の時ソーラン節をやった。
実の事言うと、私は2年ともステージ発表やったが、他の陣営のステージ発表は全て劇であった。(*合唱は別枠)
となると、私の陣営は『異端児集団』、私は『異端児の総大将』
しかも、高2の我が陣営に、高1の時の配下の主力のほとんどがいて、高2の時の我が陣営に高1の時の魂が吹き込まれたと言う。
ちなみに、高1の時、0票で却下されたけど、私が思いついた出し物『応援発表』が、高2のソーラン節と何故か同じっぽい感じがした。
さらに、高1の時の文化鑑賞会で一人ソーラン節にのってしまって担任に注意されただけでなく、全校中に知られてしまったと言うエピソードもある。
高2のソーラン節の主役が私であったのはこれまでの高校での振る舞いの報いか……
高2の学校祭の結果の件もあわさって、私は『学年の顔の総大将』として名を残す事になった!!!

・元カノの事

中3の時に可愛いクラスメイトだった元カノは高1・高2で同じ陣営であった。
先述の私が1年前期学級委員長だった事もあって、その元カノは私の陣営の重要人物となった。
実の事を言うと、学校祭の時の元カノとの仲が私の学校祭の成績に凄く影響を与えていたと言う事が判明した。
まさに、『不能斉家、焉能治国』と言う中国の古代のことわざを高校時代に体感してしまったと言う。
しかし、NTRをド派手に喰らってなお、高2の学校祭時に凄く仲のいい状態に持っていった私って、ある意味策士であった。
高3になって同中カップル戦術があちらこちらで見られた事を考えると、元カノが私の陣営の魂の一つとして後世に知られた様だ……
『卒業』を利用して仲をもめずに終わらせたけど、波乱が多かった……

今のレイヤーちゃんとの付き合い方見てふと思ったけど、私って『波乱万丈』な男女の仲に巻き込まれやすいんだなと思った……

・悲運の英雄

高2の時の学校祭の振り分け見て思った
『合唱に吹奏楽部の主力が集結し過ぎている!!!』
我が陣営の合唱は吹奏楽部が実質的に担当する為、
私(や高1の時の我が陣営の人材)の評価は『合唱以外の結果』で決まる事となった。
たとえ学校祭に総合優勝しても、合唱主力だと『吹奏楽部を利用しないと勝てないヘタレ』と言う評価がついてしまう状況であった。
高2の時の学校祭、まず文化祭だけど、私の『魂』と化したソーラン節が文句なしの金賞であった!!!
後日談になるが、私の2学年下の後輩達の、入学オリエンテーションと中3向け学校説明会で学校祭(文化祭)部分にソーラン節『だけ』が使われたと言う。
(入学オリエンテーションの時は私1人で英会話部の説明をしに行ったから確認できた)
体育祭だけど、競技だけなら2位だったけど、応援も評価されて『体育祭総合優勝』を手に入れた!!!
たしか私(の古参のチーム)は前述した通り、『合唱以外の結果』で評価で決まる中で、ソーラン節の金賞と『体育祭総合優勝』!!!
『ソーラン節』と体育祭全てを除くと合唱しかないと考えると……
私は『英雄』となり、私の古参のチームは『伝説のチーム』となった……
これだと『学校祭総合優勝』も我が陣営の手に!?
今思うと、学校中全てがそう思っていた様に感じた!!!
だが、現実は非情だった……我が陣営は『学校祭総合優勝』を得れなかった……
まず、前述の『生き字引』の異名の先公にイカサマ疑惑が立ったが、公正な結果である事がわかった。
(この件と、高3の時から陣営数を増やす予定だったので、高3の時からは学校祭全ての結果をプリントしたものが掲示された)
これが公正であるとしたら、『吹奏楽部』にお家騒動が起きてもおかしくない……
この時、私は『悲運の英雄』で、『吹奏楽部』が重大な問題を起こして負けた事になったので、『吹奏楽部』が戦犯を徹底的に調べぬいた。
その『戦犯』は、私の意外で因縁のある失態が関連していた事が判明した。

そういえば、甲子園見て思ったけど、日本人って『英雄』大好きだなと思った。甲子園の『英雄』は全国的な人気を得てるし、私もそう言った『英雄』が大好きだ!!!
甲子園の『英雄』が負けたのを見た際、私は共感して涙を一緒に流すタイプだと思う。
実は、高2の時の学校祭総合2位の結果発表の時に体育祭実行委員長が成績表の確認の為にありえないほど多くの往復したのを見て、みんな『英雄』が負ける結果を認めたくないのかなと思った。
(後に、この学校祭の結果を見て『生き字引』は点差はほとんど無いと思って学校祭の総合成績表を確認したら、本当に1~2点位の紙一重の差しか無かった事を確認したと言うエピソードがある。)

・獅子身中の虫

前述のサボり部長騒動で実質的に1年から英会話部を統率した私だけど、部員数問題でとある男子部員を中途として受け入れざるを得ないと決断した。
その決断が後の大事件につながり、中途で受け入れた男子部員は我が『獅子身中の虫』となった……
私の1学年上の先輩方は先公からの評判が悪く『やりたい放題』のイメージだった。(全校集会で1学年上の先輩方は叱られ放題であった)
その件があって、私達の学年は遅刻等に関しては『先輩方の方が酷かった』と全校集会で言われ続けて毎回事なきを得た状態であった。
だが、部活のサボりに関しては先輩方のそれと変わらない状態であった……
私は、『元カノ』の部活サボりの『秘密』を知っただけでなく、『浮気相手』の件と『獅子身中の虫』の件の部活のサボりと向き合わないといけなくなった。
私の学年で部活サボり問題が大問題になったら、私は何らかの形で巻き込まれる感じで部活サボり問題は私の周りが一番酷かった……
その部活サボり問題だけど、高2の学校祭の結果を聞いた『吹奏楽部』が『戦犯』をあぶり出した際に『すぐに対処しないといけない大問題』となった。
私は約1年間お情けで置いた『獅子身中の虫』をうまく『始末』しないといけなかった!!!
方針として、『私に謀反を企てたので始末した』と全校中に見せかけないといけない!!!と言うのも、『吹奏楽部』の件がある!!!
どう『謀反の罪』を『捏造』しようかと考えたら、修学旅行で本当に『謀反を企んでいる』事が判明した!!!
修学旅行後の水曜日の部活で私の伝家の宝刀『怒号一喝』で『獅子身中の虫』を『始末』した。
部の後輩の女の子達も『吹奏楽部に相当恨まれている』と知っていたから、部の後輩の女の子の一定の理解を得られた。
(部の後輩の女の子の1人が中学校時代に、私が当時の彼女に正義ない『怒号一喝』を放ってしまった現場にいたから、部の後輩の女の子達は怖がらずに冷静に『正当性』を判断した)
翌日、『始末』された『獅子身中の虫』は、吹奏楽部の男に『丸聞こえだった』と言われた後に、吹奏楽部部長兼学級委員長に『命乞い』の申請を行った。
後日、吹奏楽部の女の子達は『獅子身中の虫』を学校から消そうと画策した為、吹奏楽部部長兼学級委員長は『学校から消すのはやりすぎ』と言って、『獅子身中の虫』をかばって学校に残れるようにしたと言う。
ちなみに、『獅子身中の虫』は、無事に卒業しただけでなく、卒アルの我が英会話部の写真に写った。いい意味で往生際の悪い奴だった。

この話を振り返ってみると、コスプレ関係で私は高校時代と同じ事をしていたなぁと思った。
と言うのも、かつて『最推しのレイヤーちゃん』と言っていたレイヤーが突如、信義に反する方法で1年間の付き合いを一方的に切って来たからである。
『獅子身中の虫』の男子部員の奴と『最推しのレイヤーちゃん』の奴が共に約1年間だったのも偶然か!?
私は今思う、『信用できる人間を見抜く方法』が凄く欲しいと!!!

・高校の未来の為妥協するな

私は高3になったら一線を退いた様だけど、中学時代に3年間やっていた選挙管理委員を高校でもやることとなり、私が選挙管理委員長となった!!!
未来の生徒会長等を決めるための重大な仕事であると同時に、『悲運の英雄』の私なりに旧生徒会軍団を撃破して新しい時代を作る策でもあった。
実は高2の時の陣営に同郷の後輩がいて、こいつが私が高3の時の学校祭に総合優勝したら生徒会長にしようと自分勝手に画策していた。
前期の役員を決める際、担任がとある役職に関して『すぐ決まるから立候補用紙を持ってきなさい!!!』とおっしゃって、半信半疑で渡したら、案の定『怒号一喝』ですぐ決まってしまった。何と言う皮肉……
選挙管理委員長としてのメインは後期の生徒会役員を決める事であった。
同郷の後輩の陣営が圧倒的な成績で学校祭総合優勝やったから、私は『同郷の後輩』、ダメながら彼のクラスメイトの誰かを生徒会長にしようと画策したけど、前期に副会長やってくれた後輩の女の子が生徒会長に立候補すると言ってきたから彼女の立候補を受け入れて取りあえずひと段落はした……
(同時に同中の後輩の女の子が別の役職に立候補した為、立候補で全ての役職を埋める事ができた)
しかし、ここで吹奏楽部がまたひと騒動起こしてしまった。
気付いたら全員吹奏楽部で埋まってしまい、私は生徒会担当の教師に突っ込まれ、吹奏楽部部長兼学級委員長に後継者の女の子が前述の『獅子身中の虫』の例を出して誰かを辞退させたいと訴えてきた。
私でも仏だと思っていた吹奏楽部部長兼学級委員長が後継者の女の子に『怒号一喝』をするレベルで異様な状況となった。
もはや私が『妥協』するのは天の声が許さないと思った。
『同郷の後輩のクラス』に『怒号一喝』覚悟で生徒会長を要請しようとしたら、一人の女の子が生徒会長に立候補してくれた。
その女の子、実は、『同郷の後輩のクラス』の女子のトップであった!!!
つまり、私の手の内は『同郷の後輩のクラス』に読まれていた!!!
その『以心伝心』みたいな立候補を受け入れ、生徒会担当の教師に立候補用紙を提出したら、その教師が凄く喜んでいた!!!
立候補締め切り後、候補者名を見たら、前期の副会長が生徒会長候補を辞退した事が判明!!!吹奏楽部が辞退に追い込ませた様だ!!!
ちなみに後期の副会長は、私の高1の時の布陣で戦い抜いて『生き字引』を撃破した高1の女の子であった。
まさに、妥協しなかった結果、『英雄生徒会』が出来上がった!!!
後に『英雄生徒会』によって、女子のカーディガンの禁止が一部解かれて高校中の女子は大歓喜したと言う。
あの時、妥協しなくて本当に良かったと私は今でも思う。
高校中の女子達の大歓喜は今でも忘れない!!!
これが、『英雄』らしい私の高校生活の集大成だと思った。

女の子達を大切にするのは今のコスイベ関係にも繋がる所がある。
レイヤーを大切に扱うのと高校時代の自分の魂がある意味共鳴していると思う。


今、高校時代の学校祭を振り返ると今の自分と変わらない部分があったり、とある偶然を見つけたり……
自分でも信じられないほどの大発見だ!!!

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