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ADHD的性格との付き合い方

インターネットのおかげで、検索すればなんでも調べられるようになったが、私としてはADHDという病があると知ったことがとても有益だった。

私が小学生の頃、通知表にある「生徒の行動の所見欄」にいつも書かれていた言葉があった。

それは、担任が変わっても、繰り返し書かれた。

「落ち着きがない」……。当時は殆どその評価を気にしてはいなかった。
というよりは、意味が良く分かっていなかった。

大人になった今も、まったくもって、落ち着きがない。
仕事の性質上、まったく異なるタイプの事柄を複数同時に進める必要があったり、インターネットからたくさんの情報が錯綜したりで、拍車がかかり、近年、重傷化している気がする。

多動性障害と言うほど、病いでは無いかも知れないが、傾向は強いと思う。
と言うことで、対処策を講じた

すぐに書き込めるメモ帳に今自分がやっている行動を、そのまま書き出す。

今やるべき事と、どれくらいズレているか意識しながら書き連ねていく。

ヒドいときは、やるべき事を始められるまで、10段階ものどうでも良い行動をしていることに気が付く。少々苦手感がある仕事については、特に何度も他のことに気がそれる。(どうしても苦手な案件なら人に振るのもアリ)

しかし、コレをしっかり意識すると、さすがに自分でも「オマエ、何やっとるんじゃ」と言う気になって、目的の行動に移れたりする。ここしばらくこの方法を、続けているのだが、なかなか良い。

私のやり方としては、データベースソフトで簡単なダイアリー的なイニットを作って、常時PCに立ち上げておいて状況を書くようにしたが、その他にも「Trello」などを使ってシンプルに縦にカードを並べて行くのも良いかも知れない(TrelloならスマホでもOKだし)勿論手書きもお勧めしたい。

集中力が途切れて困っている方に、この方法を試していただき、解決策に繋がることを祈ります。

そして私は、今日も、今も続けるのだ。




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