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理想的な作業所とは

僕は、15年間?に渡り2ヶ所の作業所を渡り歩いている。

ある時期から、ピアサポーターがすごく必要だと思っていた。
しかし、「うん?ちょっと待てよ」と思い返してピアサポーターって、障害者と健常者を区別することで、ますます「縦の関係」の構図が生まれるんじゃないかと、今更になってやっと気づいた。

縦の関係は、主体性を奪い、ただ乱暴な言葉だけど受動的でロボットみたいに動く人が増える予感がする。

それを防ぐためには、やはり「横の関係」だ。
横の関係は、「やらされ感」がなくなり自ら動いて能動的で主体性が身つき、よりよいアイデアが浮かび、尚且つ自己肯定感も上がる。

そんな、働き方をしなくてはならない。

が、作業所は社会に出る訓練的な位置のイメージが蔓延ってるから、なかなか新しい風が吹きにくいのが現状。

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