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おすすめエフェクター ボード(接続順など)KLON /KTR・1995fx・strymon / TIME LINE レビュー

札幌市を中心に活動中のインディーズ ロック バンド【The Real Gallagher / ザ・リアルギャラガー】のヴォーカル・山縣裕太です。

私の住み着く札幌の街は例年より雪が少なく過ごしやすい時期が続きました。しかし1月・2月と徐々に積雪は増し過酷な冬を迎え、それどころか新型ウイルス・コロナが到来しております。札幌の街でも飲食業界や観光業界はコロナにより長い冬の予感です。マスク・消毒液どころかトイレットペーパーと生活用品がどんどん不足するご時世となりましたが、今回は生活用品とまったく関係ない私のエフェクターボードを紹介致します。

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ご覧くださいこの素晴らしき統一感。まるで真紅眼の竜ーレッドアイズブラックドラゴンーです、城之内くんです。もしくはダイナソー竜崎です。そんなダイナソー竜崎の中身をご紹介します。

①エフェクターボードの中身、流れ

FREE THE TONE / JB-21 / INPUT (ジャンクションボックス)

tc electronic / polytune2 noir (チューナー)

KLON /KTR (オーバードライブ)

1995fx / island (コンプレッサー/オーバードライブ/ディストーション)

strymon / TIME LINE (ディレイ) ←→ FREE THE TONE / MC-3 (MIDIコントローラー)

FREE THE TONE / JB-21 / OUTPUT (ジャンクションボックス)

超シンプルな流れとなっており、テンションハイな時はTIME LINE にエクスプレッションペダルとしてMission Engineering VM-PRO-RDも外付けしちゃいます。

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②エフェクターの詳細

1.【FREE THE TONE / JB-21 】ただのジャンクションボックスです。奥田民生さん布袋寅泰さん等も多々愛用されるFREE THE TONE製です。ジャンクションボックスとはなにかという説明は長くなるのでGoogleで(ジャンクションボックスとは?)で調べてください。人生自己責任ですね。


2. 【tc electronic / polytune2 noir】間違いなくただのチューナーです。コンパクトなのにチューナー画面が見やすいです。人生もこれくらい簡単にシンプルな形でチューニングできたらいいですね。


3.【KLON /KTR】 私のエフェクターボードの心臓ともいえるオーバードライブ。歪みエフェクター好きなら知らない人いないであろう“伝説の”オーバードライブ、KLON社のCENTAURの後継機です。本家CENTAURにはないバッファのオン/オフがあり、オン状態でクランチ気味に歪ませた音は一度聞くと病みつきです。例えるならイカの塩辛です。そうですこいつはオーバードライブ界のイカの塩辛です。用途としてはメイン歪であり、クランチ気味に設定し常時オンとしています。歪量・音量共に12時に設定、トーンは13時にしています。ちなみにブースターとしても素晴らしい威力を発揮します。ビンテージサウンドでありながら煌びやかで存在感があります。ブリティッシュサウンドに近いのではないのでしょうか。たぶん。


4.【1995fx / island】札幌発ハンドメイドエフェクター1995fx製です。1955fx 開発者・杉本氏へオーダーメイドした世界に一つだけの箱です。オンリーワンなんて綺麗ごとです。常にナンバーワンであることが大事です。1番じゃなきゃ意味がないんだ蓮舫。1995fx / islandはコンプレッサー搭載型、オーバードライブにディストーションの2チャンネル色とりどりのエフェクトです。これに関してはこの中で誰が1番だなんて争えません。オーバードライブにはIBANEZ TS9 Tubescreamer 、ディストーションはPROCO RAT2が搭載されております。基本使用用途はIBANEZ TS9 Tubescreamer で歪量を持ち上げたい時にKTRをブーストさせる役目としています。ディストーション使用時は単体使用としております。(バッキングギターがメインなのでほとんどディストーションは使いませんけど、、、)ちなみにIBANEZ TS9 Tubescreamer PROCO RAT2それぞれ単体使用、複合使用可能としております。ドングルスイッチでコンプレッサーのON・OFF可能です。

開発者杉本氏に私の要望をすべて取り入れてもらいました。お礼にペペサーレごちそうしました。次はびっくりドンキーを御馳走したいところです。

素晴らしいエフェクター開発を現在も行っており、プロアマ問わず急上昇中です。札幌の楽器店での取扱も増え、間違いなしのブランドです。エフェクターブランド1995fx皆様も一度手にすることおすすめです。

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1995fxでは他にも素晴らしいエフェクターが多数あります。是非チェックしてみてください。たぶんオーダーメイドや修理・メンテナンスもしてくれると思います。たぶん。下記リンクから購入できます。


5.strymon / TIME LINE】12種類のスタジオ・クラスのディレイ・マシーンを内蔵しており、プリセットも非常に豊富です。音質もクリアーで原音のままなってくれます。とにかく上品なサウンドであり、貴族になった気分になります。薄っすらディレイから、がっつりディレイと幅広く使えます。デジタルサウンドが苦手な私には最高のディレイです。


6.【 FREE THE TONE / MC-3】プログラマブルMIDIコントローラーです。モード1(プログラムチェンジナンバー送信モード)とモード2(プリセットモード)の2つのモードを搭載しています。こちらでstrymon / TIME LINEのプリセットを呼び出しております。strymon / TIME LINEは200ものプリセット可能で歌いながらエフェクト切り替えしなくてはならない私にFREE THE TONE / MC-3があると非常に便利です。実際は7つくらしかプリセットしてないけど。

以上、私のエフェクターボード紹介でした。用途をみると非常に宝の持ち腐れ感がありますね。でもいいんです。ギターに一番大事なのは気持ちです。いい音だすぞっていう気持ちが込めれられてるのです。

③エフェクターボード作成方法

私はボーカルでありますがギターとその音質には並みならぬこだわりがあります。ちなみにギターは大好きだけど、まったく弾けません。むしろ弾くのは肩が凝るし、重いし大嫌いです。なぜそんな私がここまで素晴らしいエフェクターボードを組めたのかというと

札幌市内で実店舗なく活動するHell Near Effect Board Design・根尾様にお願いしているからなのです。

Hell Near Effect Board Designではエフェクターボードのデザイン、製作、欲しい音に対するエフェクター、必要機器のご提案、楽器の取扱い方のご案内、修理など行っており、その素晴らしい技術は上記リンクのギャラリーで確認できます。

エフェクターボードは音質、使いやすさ、または見た目から選りすぐりのエフェクターを厳選し製作されます。まるで夜空の星のように、美しき女性のようにきりがありません。特にオーバードライブは叶わぬ恋であり、永遠の愛など約束できないのです。それほど奥が深く危険です。そんな危険な恋から厳選したエフェクターたちはの連れ込み部屋となるエフェクターボードに取付られます。おしゃれにしなくては最後までイケやしません。エフェクターボードはある種の芸術なのです。

Hell Near Effect Board Design・根尾様は納得いくまで打ち合わせ、協議をし理想のエフェクターボードを作成していただけます。エフェクターボード界のミスターマリックです。みなさまもぜひ一度、Hell Near Effect Board Design・根尾様の拘り抜かれたエフェクターボードを味わってみてください。

ちなみに下記リンクブログでHell Near Effect Board Design・根尾様のエフェクターに関する記事が読めます。とても参考になります。是非、ご覧ください。(リンク記事は私が作成依頼したエフェクターボードが紹介されています。)


ちなみに私が在籍しているThe Real Gallagherがどんなバンドかというと

札幌の注目すべきおすすめインディーズ バンドを目指しています。


The Real Gallagher 公式ホームページもあります。


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公式LINEアカウントも始めています。是非友達登録してください。

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