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おすすめエフェクター ボード 2(接続順など)VEMURAM Jan Ray・FREE THE TONE ARC-53M レビュー

札幌市を中心に活動中のインディーズ ロック バンド【The Real Gallagher / ザ・リアルギャラガー】のヴォーカル・山縣裕太です。

今回は前回に引き続き私のエフェクターボードを紹介致します。今回は前回記事でご紹介した私のエフェクターボードよりも前に使用していたエフェクターボードをご紹介いたします。

【前回記事*おすすめエフェクター ボード(接続順など)】


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①エフェクターボードの接続順・内容

POWER SUPPLY : PT-1D(FREE THE TONE)
JUNCTION BOX : JB-21(FREE THE TONE)
ROUTING CONTROLLER : ARC-53M(FREE THE TONE)
Loop1 = COMP:HARLOW(Bogner)
Loop2 = OVERDRIVE:KTR(KLON)
Loop3 = OVERDRIVE:Jan Ray(VEMURAM )
Loop4 = DELAY: timeline( strymon)
Loop5 = WHA:JIM DUNLOP CryBaby RED95
TUNER:PolyTune 2 Mini(TC ELECTRONIC)

定番な有名機材を使用し、多彩なジャンルに対応できよう組み込みました。FREE THE TONE ARC-53M と strymon TIMELINE は MIDI 接続しておりますので TIMELINE の好きなプリセットがスイッチャーで呼び出せるのです。非常に使いやすかったです。演奏時のスイッチ押しミスも防げ、また様々な組み合わせを瞬時に呼び出せるプログラムスイッチャーはマジックボックスですね。

②最強の歪、Jan Ray/VEMURAM

こちらは現在使用エフェクターボードには搭載しておりせんが、素晴らしいオーバードライブです。私はJC120を使うことが多いですが、まるでチューブアンプのようなサウンドになります。歪量もそたよりあります。歪ませても分離感が素晴らしく、バンドサウンドに埋もれません。めちゃくちゃ目立ちます。シングルコイルのギターに合うと、よく聞きますが、ハムバッカーのレスポールでも埋もれることなく素晴らしいサウンドです。ゲイン、ヴォリュームとトレブル、バスの4コントロールにサーチュレーション調整のトリマーが設けられていてサウンドメイクも多彩に行えます。

KLON /KTRの前段に繋ぎゲインブースターとして使用したこともありましたが、音抜けから何もかも天下一品です。KTRをさらにコク強くし、歪ブーストしてもばっちりくっきり輪郭がはっきりとしていました。この組み合わせを超える歪にはなかなか出会えないと思っております。

ではなぜ今エフェクターボードに組み込まれていないのかというと、あまりにも音抜けが良すぎるため、私のギターの下手さ、粗さが丸わかりになるからです。(笑)

ギタリストは機材よりも腕前といわれます。もちろんその通りでもあると思いますが、Jan Ray(VEMURAM )は腕前が伴っていなくとも素晴らしい音質にしてくれます。そのかわり腕前が伴っていなくては一瞬で使えない宝の持ち腐れとなります。頑張って練習して、頑張ってお金貯めて購入することを検討します。

いずれにしても素晴らしきオーバードライブです。激しくおすすめです。いつの日かまた必ずエフェクターボードへ組み込む予定です。

③エフェクターボードの作成

前回ご紹介したエフェクターボード同様に札幌市内で実店舗なく活動するHell Near Effect Board Design・根尾様へ依頼し作成しました。

Hell Near Effect Board Designではエフェクターボードのデザイン、製作、欲しい音に対するエフェクター、必要機器のご提案、楽器の取扱い方のご案内、修理など行っており、その素晴らしい技術は上記リンクのギャラリーで確認できます。

ちなみに下記リンクで私が作成依頼したエフェクターボードが紹介されています。


ちなみに私が在籍しているThe Real Gallagherがどんなバンドかというと

The Real Gallagher 公式ホームページもあります。

youtubeチャンネルもあります!!是非チャンネル登録お願いします。

公式LINEアカウントも始めています。是非友達登録してください。



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