高齢者の居場所づくり

こんにちは!はじめまして!
なえどこのえみと申します。


最近祖父母が水曜日辺りになるとウキウキし始めます。
聞いてみるとその水曜日には、

「集いの家」

なるものが毎週開かれていたのです。。。


「集いの家」とは
「高松市高齢者居場所づくり事業」の「居場所」

を指しています。


祖父母が参加していると聞くまでは、この事業について全く知りませんでした。
しかし、香川県の高松市には300か所(平成30年)もの集いの家があったのです!!



この「集いの家」について特徴を3つのポイントでまとめていきたいと思います!


①地域包括ケアの実現が目的!

実際に私の祖父母は集いの家に行くのが楽しそうですし、あまり外に出ない方も毎週水曜日だけは徒歩で集いの家に向かっているそうです。
これは健康や生きがいづくりに繋がっていると言えるでしょう。


②多世代交流ができる!

集いの家は地域の拠点としても考えられています。
近年問題視されている母親の孤独感や負担もたくさんの子育て経験者がいる集いの家であれば、少しは軽くなるのではないでしょうか。また、若い世代の地域参画にも繋がるはずです。 


③市から助成金がもらえる!

集いの家の食糧費や光熱費などの運営費は、
年間の活動数によって運営助成金をもらうことができます。
ちなみに祖父母たちは、この助成金で毎週うどんを食べていたそうです。


まだまだ可能性のある「高松市居場所づくり事業」
県外ではカフェを始めたところがあるそうです。
大人数でなら、始められることも多そうですね。

私の祖父母は「今度のゲームの景品何にしよう!」と毎週楽しそうです。
また、私の兄弟もよく居場所に行きよく遊んでもらっているようです。


こんな事業知らない人がいるなんてもったいない!

と思い書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




参考

・高松市「居場所であいBOOK」
 「平成30年度高松市事務事業評価表」
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/shinotorikumi/gyosei_kaikaku/gyousei_hyoka/hyokakekka/h30_kekka/201802/chiikihoukatsu.files/syakaisanka.pdf
・高松市公式HP「高松市居場所づくり事業を募集します」
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kenkou/koreisha_shien/ikigai/boshu.html


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