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甲状腺がん体験記31 以臓補臓

以前の記事でご紹介した「以臓補臓」という、中医学の考え方。
身体の弱い部分を補うために、動植物の同じ部位や似た形のものを食べる方法です。
中医学は「自然と人は同じ」という考え方がベースにあるからです。
 
例えば、
肝臓の調子が悪い時、おススメの食べ物は「レバー」
これも「以臓補臓」の考え方。
 
がんになって、マクロビ、ヴィーガンになる方が多いように思います。
 
健康ネタって世の中にものすごーーーく多いから、気にすると、あれもこれも気になってよくわからなくなります。
「あっちだと、これがいい、と言われるけど、こっちだとダメ」ということがよくあるから。
 
なので、私は、あくまで中医学の「薬膳」に基づいた考え方をベースに食生活を進めていきたいと思います。
飲食の仕事をしている関係もあるので、なかなか厳密にはできないけど、
できる範囲で整えていこうと。
 
告知されてからの約2カ月、甘いものを控えるようになったと、前の記事に書きましたが、あとは、アバウトな薬膳の知識の範囲で気をつけている程度。5月から食生活をもう少しチェックしながら進めていこうと思います!
 
写真:私が常に使っている教科書

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