課題を終わらせるたった一つの方法。
こんにちは、やや子よ。
この間まで、大学生として生活していた私。
週5の授業、課題、テスト、遊び、バイト…
学生のやることって本当盛り沢山。
お金が欲しいから時間を売るけど、時間を売ったから時間がないの。
人生の夏休みって言うけど、時間の使い方次第で夏休みを謳歌できるかが変わってくる。
4個下の弟がいるんだけど、
受験を終えて晴れて大学生となった。
締切目前の課題を抱えて、バイトに向かい寝る間を惜しんで、終わらす背中を見て思う。
課題…辛いよなぁ……。
バイトも行きたいし、趣味も謳歌したいし、友達とも遊びたい。あと普通に寝たい。でも、単位のため、将来のため、課題を出さないわけにはいかない。てか本業それ。
勉強なんて二の次、遊ぶが正義の大学一年生時代
私も、一年生の頃、やることが多くてパンクしてむしろ勉強なんて二の次みたいな状況になった。
高校生まで、恋愛なんてさほどしてこなかったから、大学生になり、女の子が好きな女の子が集まるこの世界に入って浮き足立ってた。
遊ぶこと、女の子と付き合うことを目標にしてた私は躍起になって、出会いの場に足を運び、恋愛を楽しんだ。
遊び場って大体夜なのよね。
そうすると昼間の生活がしんどくなるわけ。
そんなこんなで、一限に出られない、試験勉強も適当、みたいな状況が続き、成績はガタ落ちだった。
遊びすぎた夜、突然の事故
学校も休みがち、成績も芳しくない。
終いには親に「帰ってこなくていい」といわれるように。
バイトや遊びにうつつを抜かしていた私は、ある夜、救急病院に駆け込む怪我を負う。
このことは、また別の機会にnoteに書くわね。
入院し白い天井を見つめながら思う。
なにやってんだろ…
その時、本当に人生の分岐点に立った気がする。
私、変わらなきゃいけない。
親に迷惑かけて、医療費払ってもらって、
奨学金借りても足りない学費出してもらって、
私は大学サボって遊んでる。
超無意味なことしてない???
ここで、やっと気づけた。
怪我をしたのは失神するレベルでびっくりしたけど、ほんと私が元に戻るには必要なイベントだった。
その後、2週間の入院による遅れを取り戻すべく、必死に勉強するようになり、単位も幸いほとんど取ることができた。
迫り来る課題、課題、課題
私は卒業後に資格取得、加えて国家試験を受ける学校に通ってたから、課題がえげつなかった。
週5、フルコマの授業。
9時から18時までびっちり。
毎日実験のノートやレポートを書き上げ、小テストをこなし、中間や期末は試験勉強三昧。
バイトなんてやってる暇ないけど、お金がないと生きていけないからバイトは土日に。
やっぱりれずも楽しみたくて、金土は飲みに行く。
そうするといよいよ時間がなかった。
でも、どれも諦めることはできないから、優先順位だけは決めて、こなすことにした。
やること優先順位
学校の課題や試験>>>バイト(おかね)>れず活
なんていうか普通。笑
とにかく、本当にしたいのはれず活!!趣味!遊び!!!!
だけど、やるべきことをこなさないとクールじゃないので、時間がないから出来ないと言い訳するんじゃなくて時間がない中でどうやったらできるのかに焦点を当てた。
答えは簡単だった
課題を終わらせるたった一つの方法。
時間がなくて寝る間もなくて、泣きそうなときもあったし、怒り狂う時もあったし、学校辞めたいとか嘆いた時もあった。
でも、どんなに嘆いても課題も試験も待ってはくれないし、溜まっていく一方。やらなきゃ、授業に置いてかれる。
課題どうやったらなくなるのー!?
なんて考えた末、結論。
課題が終わらないのは、課題をやらないから。
じゃあ、
やればよくない???ウォウォウ
死ぬほど単純だけど、本当に言えるのはこれ。
課題が溜まるならやればいいし、
授業ついていけなくなるなら勉強すればいい
ほんと勉強出来る人はこれ自然とできてるんだろうけど、私の中で今世紀最大の発明並みにピンときてた(結構アホね☺️)
通学時間に往復3時間、
学校の拘束時間は9時間(9-18)、
睡眠時間や食事、アルバイトの時間も入れたら一瞬で溶ける時間。
通学の時間、電車の中でワードやノートを開きながら課題をやり、試験勉強を行い、バイトに行く前、コンピュータルームで課題をやり、とにかく隙間の時間をぬって終わらすことに専念した。
それで無事に単位も取り、卒業を迎えて、今は社会人になりましたとさ。
課題が終わらない、終わらない言う弟に言いたいのは、
とにかく課題が出たら、すぐやる。
まじこれ。
締切ギリギリに焦る前に、出されたその日にやる。そしたら溜まる課題なんてひとつもないから。
当たり前でわかってることも、案外出来てなくてつまづいちゃうから、振り返ることも大事よね🎶
この精神でこれからも仕事を頑張るわよ!
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