二十四節気

二十四節気というものがある。

夏至、冬至、春分、秋分の4つに立春、立夏、立秋、立冬を足して8つ。これを「八節」とし、更に一節(45日)を三等分したもの(15日間)が二十四節気らしい。8節×3等分=24節気。

365÷24=15.20…なので、たしかに大体15日である。

大元になっているのが夏至や冬至なので、太陽の動きが関係していて、季節を知るのにちょうどいい。今は雨水(2月18日)と啓蟄(3月5日)の間のようだ。

何故急にこんなことを言い出したのかというと、この前読んだ神社の本がきっかけだ。二十四節気は大体二週間。二週間で新たな節目がやってくる。この二週間を振り返る、次の二週間の目標をたてる、という風に、節目を大切にして節目ごとに心を祓うということが書いてあった。

さてそれならば、ということで、早速手帳に二十四節気を記入しようと開けたのだが。何と、手帳には既に二十四節気が書かれていた。八節が書かれているのは知っていが、まさか雨水や啓蟄や、二十四節気全部を書いてあるとは思わなかった。

私は同じ会社、同じシリーズの手帳を何年も使っている。おそらく全てに書いてあったのだと思うが、今まで全く気付かなかった。

目の前にずっとあったのに、きっかけが無いと気付けない。アンテナを張っているとその情報が入ってくる。まさにそのものを体験した。自分が変われば、見えるものも違ってくる。

二十四節気それ自体も、これから過ごしていく上で良いきっかけになりそうだが。それ以上の気付きを得た本日だった。


ではまた明日。