田植え2022

今年も田植えが無事終わった。毎年GWは田植えな実家。家にいる時はもちろん、家を出てからも手伝いには行っている。

と言っても、息子がまだ田んぼに入れる年齢ではないので、息子が生まれてからは私も田んぼの中には入っていない。私がやるのは主に家の中のことで、昼食の準備や洗濯物等々である。その分田んぼの中のことは夫にお願いしている。

息子も大きくなってきたし、去年から家の中の仕事に追加してコレもやるようになった。

馴染みの無い人には何が何やらかもしれないけれども、これは育苗箱という。我が家では「苗箱」と呼んでいる。周りに田んぼがある地域なら、田植えの時期にこれに苗が植わったものを大量に運んでいるのを見ることがあるかもしれない。

苗箱を使った後は、どうしても土や根が残ってしまう。それをある程度綺麗に洗わなければならないのである。去年から暇な時間にこの「苗箱を洗う」という作業もやるようになった。

ちなみに、大抵こういう水路とか川の水とかで洗うようになる。これがまた地味に辛い作業で、こまめにスキマ時間に洗っていかないと、「田植え終わったのにまだ苗箱洗わないかんのかー!」となるのである。洗うための機械もあるそうだけれど、実家規模だと手洗いでもまぁ何とかなるかなと思う。150枚、200枚になると1人だと嫌になってくるかもしれない。

そんなこんなで、私は空の苗箱が届いたら洗い。洗ったものを息子に置き場まで運んでもらった。息子は最初の10枚くらいは張り切って持って行っていたけど、その後は「えーつかれたー」と言ってあまりやってくれなかった。家を出る前「今日は苗箱運ぶんだよ!!」とものすごく張り切っていたのに。あのやる気はどこに行ったのだ。


途中、田んぼの方に行ってみたりとかもして。今年もいろんな生き物を見ることができた。画像は田植え機。田植え機の植える部分のくるくる回る動作が昔から何故か好きな私である。


使い終わった苗箱と、使う前の苗箱。


田植えが終わった田んぼ。無事大きくなっておくれー。


おまけ。

夫が「田んぼにいた」と大きな亀を持って帰ってきた。首が長い!爪が長い!と息子としばらく観察した後、川に返した。亀をじっくり観察する機会はなかなかないので面白かった。


今日は何となく体がだるいけど仕事なのである。がんばろう。たぶん忙しいだろうなぁ…。



ではまた明日。