マス目か線か
お土産こぎん刺しをちまちまやっている今日このごろ。
刺す図案は何でもいいのだけれども、とりあえずキットについている図案をひとつ、刺していってみている。
ところでこの図案、久しぶりに線をまたぐタイプのものだった。
より実物に近いタイプの図案と言えばいいのだろうか。実際に経糸をこういう風にまたいで刺すよ、というそのままを図にしたものである。
こぎん刺しに最初に触れた時(キット)の図案はこのタイプだった。あと、初心者用の本もこのタイプだった。
実はこうじゃないタイプの図案もあり。それがこっち。マス目を塗りつぶしているタイプである。
私がメインで使っている本は同じシリーズなので、3冊ともこっち。
こちらは経糸のまたぎ具合が実物と違うものの、パッと見て何目なのかがわかりやすくなっていると思う。
ずっとこっちの図案ばかり見て刺していたので、久しぶりのまたぐタイプの図案に少し戸惑ったのだった。
私は本を4冊持っているのと、あとキットをちょこっとしたことがあるだけなので。どちらが主流なのかはちょっとわからない。
個人的にはマス目の方が見やすいけど、それは単にやった回数が多くて慣れているだけなのかもなぁとも思うし。それぞれに良さがあるだろうとは思う。
一般的にはどっちが多くて、見やすいと思われているのだろうな。もしかしたら他にも、図案のタイプがあったりするのだろうか。
久しぶりに線をまたぐタイプの図案に触れて、図案についていろいろ考えたのだった。
ではまた明日。