試行錯誤
今日もこぎん刺し関係の話。
最近、寝ても覚めてもこぎん刺しのことを考えてしまうので、どうしてもそんな内容の記事が増えていくと思われる。
数日前、こんな記事を書きまして。
刺し間違えてて結局全部やり直したという話で、原因は「図案を見間違えたこと」ではないかなぁと書いた。
ちなみにこの時の図案のものは完成していて
やっぱり複雑な図案は綺麗だーーー!!と何度も見返してはニマニマしている。右下の黄色はこの前染めたササである。他と比べたらちょっと黄緑色っぽかった。
まぁそれはいいとして。
この図案に関しては、上の記事で書いた「紙を置いて今刺している場所を見やすくする」という方法で刺してみた。確かに以前と比べると見やすいのだけれど、1回1回剥がして移動するのは面倒である。
そんな中、昨日思いついたのが
色分けしたらいいのでは??
案。
横一直線、同じ色ならわかりやすいだろうし、違う段に行くことは無いと思う。色分けする手間はあるけど、紙をいちいち動かすのを考えたら色の方が楽かもしれない。
というわけで、早速やってみた。
本当はコピーしたらいいと思うのだけれど、我が家にコピー機は無いので今は本に直接塗りで。
やってみた感じ、無いよりはあった方が間違いなく見やすい。でも、色の塗り方に工夫がいるかな?という感じ。
今回は適当に3色(青、緑、無し)でしてみたけど、もうちょっと色数が多い方がいい気はする。あと、刺し始めの真ん中の横一直線は、赤とか別の色の方がわかりやすいかも。
図案の中には物凄く細かいものもあって。それにはちょっと向いていないというか、そもそもが見にくいので、拡大コピー→色分けの方がいいだろうなぁと思う。
ただ正直、今一番いいだろうなぁと思っているのはデータ化すること。
そうしたら色を塗るのも簡単だし、図案を組み合わせて新たな図案を作ることも簡単になるのではないかなぁと思う。
その辺もぼちぼち考えてみようかなぁ。
紙と色分け、私にとってどちらがいいかと言うと、まだ何とも言えない。他に何か思いついたらそれもやってみるし。しばらくは試行錯誤かなーと思うのであった。
ではまた明日。