読み聞かせ400回記念

『ミーテ』というアプリがある。KUMONが作った歌や読み聞かせの記録アプリである。

絵本の読み聞かせ自体は子どもが0歳の頃からやっているのだが、記録をつけた方がモチベーションが上がるかと、去年の4月からはじめた。読み聞かせ記録が400回を超えた記念に、今日はミーテについて書きたいと思う。

読み聞かせを記録するのに良いものは無いかとアプリを探し、最初に使ってみたのがミーテだ。以降そのまま使い続けているので、他の読み聞かせアプリについては何も知らない。

去年の4月から早1年弱。これだけ続いているので、私にとっては使いやすいのだろう。

使い方は簡単で、読んだ本を検索して、「読んだ」ボタンを押す。そうすれば、日付と時間、読んだ本が登録される。

「ふりかえり」という項目もあり、過去に読んだ本を見ることもできる。「カレンダー」表示の所だと、1月のうちいつ読んだのかがひと目でわかるし、「今月のランキング」では今月読んだ回数、読んだ本のランキングを見ることができる。その時々の子ども好きな本が振り返れて面白い。

記録をつけてたまに振り返ると、記憶と随分違うことに驚かされる。全体的に、読んだ気になっていることが多い。「この本もう10回くらい読んだでしょう」と見てみれば、実際は5回くらいだったということがザラである。

この差は何なのか。1回読んでいるうちに、2回読んだ気になっているのか。夫が読んだ分を記録に入れていないが、読んだのを見ていて無意識にカウントしているのか。未だによくわからない。

ただひとつ言えるのは、記憶は不確かなものだということ。記録をつけると現実が見える。

当初の目的だった読み聞かせモチベーションのアップにも役立っているし、記録もふりかえりも楽しい。子どもが「読んで」と本を持ってくる間は続けていこうと思っている。

ちなみに301回目〜400回目のランキングベスト3は

1位 虫のかくれんぼ 8回

2位 ぼくのおふろ 7回

3位 3さいの世界と日本の昔話 6回

である。

最近読む回数が急上昇している『ぼくのおふろ』。401回目〜500回目でトップになるだろうか。それとも他の本になるのだろうか。また500回を超えたら書いてみようと思う。


ではまた明日。