ナッペのやり方

本格的に忙しくなってきた。

10月からの繁忙期でいつもよりは忙しい日々が続いていたものの、もう一段階忙しさが上がった感じである。

自分で思う以上に頭が働かず。特にここ2日はnoteを書くのも大変だった(頭の働き的にも時間的にもネタ的にも)。
しかしここまで来たなら、何とか1年連続投稿を続けたいわけで。とりあえず1日1回は投稿するつもりだが、思った以上につぶやき的投稿が増えるかもしれない。あと、他の方の投稿を見る時間もちょっとないので、今週はnote内での存在が消え気味だと思われる。

何よりもまずは仕事を乗り切らねばー。

というわけで、仕事のことにしか頭が働いていないので、今日は簡単ナッペ講座である。

ナッペ(綺麗に生クリームを塗るやつ)のやり方は本当に人それぞれでいろいろあるのだが、今日は私のやり方を紹介。丸いスポンジに生クリームを塗ってみましょう。安くても回転台はあると便利です。

1.上の面にクリームを広げる。この時、スポンジの台よりも外側までクリームを広げるのが大事(画像の○部分)

横から見た図。斜線はスポンジです。

2.横の面を薄く塗って真っ直ぐにする。サンドした場合は特に側面がデコボコしているので、まずはへこんでいる部分を埋めて真っ直ぐにする感じである。この時はかためのクリームが良いかもしれない。

3.横を厚塗りして地肌が見えないように綺麗に真っ直ぐ塗っていく。この時のクリームはゆるめの方が綺麗。

2と3、横を塗る時に大事なのがここ(○部分)。

相変わらず横から見た図。

1で最初に外側に出したクリームを、今度は台よりも上側に持ってくる。側面の全ての部分で台よりも上にクリームが出ている状態にしなければならない。何故ならば。

4.上に出たクリームを外から内に持ってきて上の面を平らにする

に繋がるからだ。

上が平らになったら完成。移動する前には回転台との接地面のクリームを取るのを忘れずに。

文字とこんな簡単な絵で伝わるかわからないが、大まかなナッペのやり方自体はこんな感じである。今の時代、こういう動画は沢山あると思われるので、興味がある方は検索してみてもいいかもしれない。

私自身は毎日のようにナッペしているわけだが、7年?8年?くらいやっているにも関わらず、未だに苦手意識はある。未だに下手だなぁと思うし、だからこそ、「あ、この前より上手くなってきたかも。コツがわかってきたかも」と思うことも未だにあったりする。この道30年、40年になる方などはどうやったらそうなるのか人として不思議なスピードで塗っていたりする。ナッペの道も大変奥が深いものなのである。

ちょうどクリスマスシーズンだし、おうちでケーキを作ってみるのも良いかもしれない。ナッペのやり方が少しでも参考になれば幸いである。

私は今日も、冬のナッペ祭り、頑張ってきます。今日は更にコツを掴んでみせるぜ。

ではまた明日。